2013年4月23日火曜日

4月22日ペルビックペインクリニック診察

月曜日に大学病院の婦人科のペルビックペインクリニックへ診察に行きました。

ゾラデックスは最後の注射から4週間後には痛みが戻ってきたし、セラゼットとマイクロノアのミニピルは私の痛みをとってはくれなかったというと、私の痛みは内膜症の痛みよりも癒着の痛みのほうがひどいのではないか、ということでした。

私はもうすでに痛みが我慢の限界を超えていて、もうどうにかしてくれという気持ちでいました(笑)。前回の診察からのおなかの痛さ、ミニピルをつかっていたときの痛み具合出血具合を書き、3つの治療の提案を書いていきました。

1つ目は、片頭痛がベータブロッカーでだいぶ落ち着いてきたので、ベーターブロッカーを飲みながら、普通のピルを飲んで、排卵をとめてみたい。

2つ目は、GnRH治療。ゾラデックスは3ヶ月やってみたが、3ヶ月4週間後に生理も痛みも戻ってきてひどかった。40代を過ぎると骨密度が下がらないか?ゾラデックスの3ヶ月の間に手足がしびれることがあった。大丈夫そうなら、やってみたいが、骨密度スキャンもしたい。

3つ目は、手術。癒着をはがして、内膜症を取ってほしい。私の内膜症はどのくらいひどいのか?腸に癒着がいっぱいあるようだけど、人工肛門にならないようにできますか?もし無理そうなら、スペシャリストに紹介状を書いてください。

とA4の紙にぎっしりと書いていきました。ドクターは読んでから、どうしてそんなに先走るの?人工肛門とかまだ考えなくてもいいよ。まだその時期ではない。

だって去年の3月の診察のときアシスタントのドクターが、内膜症なら腸にいっぱい癒着があるから、はがすなら人工肛門のリスクがあるって言ってた、といったら、

次のステップとしては、MRIをして、卵巣に嚢腫がないか、骨盤内の癒着や内膜症の具合を診てみる。そして腹腔鏡をして、見てみないとどうにも次の治療のめどは立たないよ。といわれました。

2011年にした腹腔鏡をしたドクターとは、産婦人科でも部門が違うらしく、カルテを見ても、腸の癒着が多いということは書いてあるけど、内膜症がどこにあるかとかは見ないとわからない、まあ1年半たってるし進行しているかもしれないしな。

腹腔鏡は簡単にできる日帰り手術だけど、やっぱり全身麻酔だし、ほいほい気軽に人に穴を開けないでほしいなぁ。2011年の腹腔鏡の時はかなり感染したんだけど、というとちょっとおへそ見せてといわれ、見せたら、ああ大丈夫、まだできるよ。だって。

腹腔鏡はドクターがちょっと後にホリデーに行くので、6月ころになるといわれ、私が夏休み7月半ばに日本に行くというと、もし何か(感染とか、コンプリケーションが)あったら、行けなくなるから、帰ってきてからにしようか、となり8月の半ば以降ということになりました。私の仕事は9月から忙しくなるんだけどなー。でもそんなこといってたら、いつまでたっても痛いままなので、同意しておきました。

とりあえず、今はMRIの予約の手紙が来るのを待っています。

マイクロノアは痛みが取れないしやめていい?と聞くと続けたほうがいい。というので、もういつも痛くなるし、今まで痛くないところも痛くなるのだけど・・・やめたら内膜症が進行する?と聞いたら、そんな何ヶ月間で進行しないよ。

痛み止めはブスコパンとロキソニンを飲んでいるがブスコパンはもうちっとも効かなくなってきたというと、GPで違う鎮痙攣薬を処方してもらってといわれました。たぶんブスコパンには慣れちゃったんだろう。ロキソニンは結構効くのだけど、イギリスにはないのです。一番近いものでナプロキセン。これはねー胃が荒れるのです。これを飲む時はラナタイディンという胃薬を一緒に飲んだほうがいいのです。ロキソニンは日本から持ってきたのがなくなりそうなので、ナプロキセンだな。もっと強い痛み止めもためしたことがあるけど、副作用ばかりで痛みに効かない。やっぱり内膜症の痛みには炎症を抑えるNSAIDs系がよいのではないかな。

なのでホルモン治療はいったん終了。鎮痙攣薬と痛み止めで乗り切れるだろうか。ああまた職場に手術で休まないといけないと申告しないといけない・・・。あああ。

でもこれで一歩治療に近づいているといいな。

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