2014年12月8日月曜日

12/4 婦人科診察

大学病院の婦人科に行ってきました。ラパロから3ヵ月半。フォローアップの診察です。

8月のラパロの次の日の朝、執刀医の先生が確か、内膜症を取ったといっていたはず、去年のラパロのときの次の朝、執刀医の先生ではないけれどその先生のチームの先生がダグラスかに内膜症が見つかったといっていた。なのに、今回の診察は結構ショックだった。


8月のラパロでは内膜症は見つからなかったといわれたから。


内膜症を取った、と聞いたのはたぶん、内膜症っぽく見える組織をきりとって検査に回したというのを、ボーっとした頭で聞いたので、内膜症を切り取ったと聞き間違えたんだろう。そしてその結果は後から手紙で内膜症ではなかったと伝えてきた。

でも去年のラパロの次の朝の、ダグラスかの内膜症の話は今でもはっきり覚えている。なぜなら10年にもおよぶ激痛の原因をやっと突き止めてもらえたと思ったから。私はラパロを4回したけど毎回執刀医が変わる。なので前回のラパロの結果の責任は誰がもつの?こん回のドクターはダグラスかには内膜症はなかったとはっきりいい、骨盤内の写真も見せてくれて説明してくれた。

なのに、内膜症がない?2006年から4回もラパロして?ではあの毎月の激痛はいったい何?


診察前に予習復習して、内膜症を取ったのに(と思ってた)、チットモよくならないからきっと子宮全摘と言われるのかもと思ってた。ネットでみると子宮腺筋症のような激痛さだなと思ってたから、もしかして?と思い聞いてみたら、ラパロ中撮った私の子宮の写真を見せられて、そして去年撮った骨盤内のMRI(生理中に限り下血があったので腸のなかに内膜症等がないか見るため)で、子宮を見て、腺筋症の可能性はないといわれた。

つまり子宮を全摘しても痛みが治るかどうかはわからない。

ゾラデックスやデカペプチルなどの卵巣を止める注射をしたとき生理痛っぽい痛みは止まったけど、癒着っぽい痛み(かなり判別は難しいけど)、は引かなかった。痛み止めの量は激減したけれどまったく飲まなかったわけではない。

ドクターは、ペインクリニックに予約を入れるから、そこで痛みをコントロールしてもらうよういう。私はすでにディクロフェナック(ボルタレン)、コーコダモール(コディン+パラセタモール(アセトアミノフェン)、ブスコパンを最高量飲んでいるので、次のステップとしてはモルヒネ系なので、次の痛みが2週間か3週間以内に来るから、そこを乗り切るために(きっとペインクリニックの予約はすぐ取れないだろうから)、経口モルヒネをお守り代わりにほしいといったら、もらえなかった。GPでもらえると思うよというのだけど、GPがくれなかったから頼んでるんだよー。ペインクリニックの予約速攻入れるから!ということでした。

子宮に小さな筋腫があるけど、誰にでもあるような小さなものでこれが痛みの原因とは考えられない。つまり婦人科的には問題ない。でも激痛いのは毎月生理の10日前くらいからなんですけど?と聞くと生理前になるとPMSでおなかが張って、骨盤内の癒着が引っ張られて痛むのではないかなぁと微妙な答え。子宮も卵巣もきれいだし内膜症も見当たらないから、婦人科的にできることはないようだ。


肝臓と大腸の癒着が取れなかったので、腸のクリニックに予約を入れるから、そこでドクターと相談してみてはといわれた。もしかしたらラパロでその癒着を取るかも知れない。肝臓の辺りも時々痛いけど、それより右下腹、そこには何があるのか?盲腸もきれいだって言われたし。

今回のラパロではかなりの量の腹腔内の癒着をとってもらったものの、痛みが変わらない。癒着は感染でもおこるといわれて、腹腔内の癒着は、2番目のラパロのあとにひどい感染をしたのでそのせいじゃないかと思う。今回の感染はそれほどひどくなかった。

初めてのラパロは2006年。それ以前にはお腹の手術はしたこともないし、感染した覚えもない。でもそのだいぶ前からお腹は激痛だった。生理痛もひどかったけど産後少しましになった(ケド激痛)。生理痛は子どものころからあったし、毎月たいてい薬飲んでだるかった。


また病院通い、またラパロ?内膜症じゃないの?と頭がぐるぐるして、まだ消化できてません。

内膜症でありたいわけではないけれど、とりあえず診断がついたと思ったので、それに向けて体を変えていこうとか思い始めたところだったのに。再び宙ぶらりんの、どうして激痛なのかわからない日々へ投げ落とされた感じです。

ドクターはとてもよくて親身になってくれるいいドクターだったのだけど。ミステリーだって言われちゃった。

今までの11年間の激痛は何だったの?これからどうしたらいいのかなー。とりあえず、内膜症カテからは抜けないといけないな・・・。内膜症じゃないんだから。でもホントに内膜症じゃないのかな?と思う自分もある。だって毎月だし生理痛も痛いし。

最近、生理の経血が薄くなってる気がする。ここ2回か3回くらいかな。薄い色というかいつもは悪露?と思うようなかんじでトイレに行くとトイレが真っ赤に染まる。それが最近すこーし量が減った感じ(でも多いほうかなー)で、でも色が水で薄めた感じの、でもどろっとしている生理。まだラパロから回復してないのか?

診察で聞けばよかったんだけど、聞き忘れー。今回も症状などをタイプしていた紙を渡したんだけど、ドクターはこういうの助かるのよねーとカルテにファイルしていた(笑)。そこに書いとけばよかった。まあこれはその内GPに聞きに行こう。調べたら、生理の血が薄いのは貧血とか書いてあったけど、私今まで何回か貧血検査したけど貧血と出たことはない。

とりあえず今週は楽な週なので、少し忘れたいかなー。そのうちい民がやってきていやでも思い出すので、今のうちに何か楽しいことを考えようっと。





2014年11月13日木曜日

今月ものりきったー。

生理の出血がだいぶおさまった。もしかしたらもう終わりかも。いつもならもう2,3日だらだら出てるところなのに。これもラパロのおかげ?今月は貧血っぽくふらふらにはならなかった!ただたまにおしっこの後お腹が痛む。生理痛のような感じ。

背中と胸の痛みはだいぶよくなった。今月はちょっとやばそうだったけど、レントゲンもとるほどになるまでもなく乗り切りました。来月はもっとよくなるのかな~(期待)。

今週末は地元の街のタウンホールにクリスマスライトがつく。クリスマスショッピングもあるし、街へ行くかなー。ちょっと楽になったからって調子に乗ってはいけないが、そろそろいいかな~(笑)

2014年11月5日水曜日

痛みに、負けたー。

今月は痛みに勝つ!と意気込んでいたのだけど、水曜日の夜おなかが激痛レベルでした。今日は救急車からかっきり5週間目。生理予定日の2日前。ここ2,3日背中と右胸の痛みがあって、ディクロフェナックとコディンを併用していたのに、昨日今日の背中の痛みはいやな感じです。昨日の夜はどういう姿勢でも痛くてつらかった。呼吸困難感はそれほどでもなかったのに背中はかなり痛い。今日は少しぜーぜー気味かなという感じ。ただコディンを飲むと少し胸が締め付けられるというか、息があがりやすくなるので、そのせいかなとも思う。去年の12月の気胸疑惑のときの痛みに比べるとまだまだなので大丈夫かと思う(希望)。

今日仕事中にコディンを飲んでいたら同僚に話しかけられて、2錠飲むのだけど、話をする前に1錠飲んだか2錠飲んでいたかわからなくなってしまった。錠剤はシートに10錠あって、わからなくなったときに3個からになっていた。だからきっと一錠飲んだだけだと思うのだけど、時々1錠はこのシートからもう一錠は違うシートから飲んでいたこともあるので、このシートが奇数個はいっていたかどうかわからない。とりあえずもう一錠飲んだけどよかったかなー。コディン量は3錠飲んでしまっても最高量を超えないのだけど、一緒に混じっているパラセティモルは2錠が最高量。特に苦しくなったりおかしくなったりはしなかったから大丈夫だろう。

そして今夜子どもの歯の仕上げ磨きをしていたら、だんだん痛くなってきて、やだなーと思ったら、激痛になってしまった。旦那は1階にいて子どもは歯みがきを終えたので1階の旦那に言いに行ったのかな?しばらくするとホットクッションを持ってきてくれた。寝る時間なのではやく寝なさいと旦那に言われていたのに一生懸命何か書いていた。しばらくするとその紙をそっと私のそばにおいて寝室へ入っていった。

起きあがれるようになって見たら、(英語で)1.ママにホットクッションを持っていった。2.ヘルスチェック(警告マークがついてた) とありました(笑)。箇条書き?だけど手紙?診断書?(笑)。旦那はやることリストじゃない?といっていた。

いままで飲んでいたコディンは30mg分。これで効かないので60mg飲むことにする。これがGPでもらえる最高量のコディン。ディクロフェナックとこのコディンでどうにか今晩は寝かしてねー。60mg飲むと吐き気があるので吐き気止めも飲んだ。何錠飲んだかみるために小さいお皿に飲む薬(全部で4個)出してから、飲みました。もう自分が信じられない。痛みどめ漬けだと頭がボーっとして。

ああ、コディンで明日も便秘かなー。

2014年11月1日土曜日

ラパロから10週間後

生理前の痛い週が今週の頭くらいからの予定(笑)でした。生理10日前からは痛みがはじまるのですが、9日前くらいに少し痛い?のかな?と思うくらいでした。

今週は水曜日の朝、仕事中にちょっと我慢できない痛みがあったけれど、速攻でブスコパンとコディン入りの痛み止めを飲みました。なんせ仕事中に激痛で意識を失い救急車ざたになってちょうどきっかり4週間目だったので、あせりました。同僚もまたあの痛みが?!っていう雰囲気になりしばらく緊張感がありましたが、薬を飲んで、まあ20分もしないうちに楽になりました。セーフ。コディンを飲むと頭がふあふあして仕事に集中できなくなるのですが、倒れるよりはましかと思い、何とか痛みを抑えました。

木曜日は遅番で、時々痛みは来るものの、毎晩飲むのを再開したシングレアと、毎食後のナプロキシンで何とか仕事終了。

水曜日の午後、木曜日の午前中としなければならない庭仕事をして、それで仕事にもいけてるので絶対に痛みに勝つ!!という意気込みです。時々やすまないと痛みがきそうになるので、その前に休憩。

金曜日は忙しくてコディンの力を借りました。コディンを飲むと便秘になるー。下剤(といっても便をやわらかくして便通を助ける薬)を毎日飲んでいるのですが、だんだん効かなくなってきてる。コディンを飲むと効きが激減。ダークチョコレートも以前は30分以内にはトイレにはいっていたのに、食べても食べても(笑)、でない。できたらコディンは避けたいところだけど、痛みをコントロールするには必要だ。そしてナプロキシンからディクロフェナックにレベルアップしました。

土曜日の今日は花火を見に行くことになっているので、寒い中おなかが痛くならないようにのめるだけ痛み止めを飲み、カイロをお腹と腰に貼り、暖かいほうじ茶を持っていきました。まあ痛かったけど、激痛は避けることができて、花火もきれいでよかった。

イギリスの花火はこども用の花火ショーが先ず7時ごろにあって、大人向けの(日本のような規模の)花火ショーが8時ごろにある。まあそれぞれ5―10分くらいばんばん上がるだけなのだけど。そしてレーザーショーと音楽(ポップやらロックやら)ガンガンとともに花火が上がるのです。あまり情緒は・・・ない。まあこどもたちは花火を見ながら歌ってて楽しそうだったけど。

花火から帰ってきたら、やっぱりお腹は悲鳴を上げ、ほっとクッションで温めて、コディンを飲み休息。

まだこれからかもしれないけど、今月は今までに比べて痛みが弱い。嬉しいけれどまさかこれからガンとくるのか?とかまえてしまう自分もいる。考えないようにはしていますが。激痛でうめくということは今のところありません。朝痛くて目が覚めたことが一回あったけどまあ起きる時間だったし痛みで目が覚めたのか、起きる時間にたまたま痛かったのかわからないくらい。

以前は痛みで夜中に何度も目が覚めていたから、これが手術の成果なのかな?と実感中です。そして、痛みが減ったせいか体力が少し戻ってきて、痛い期間に庭仕事なんてしちゃったり、子どもを追いかけて、遊ぶこともできて、健康ってスバラシイと喜んでいます。あしたの日曜日も出かける予定を入れちゃったし、大丈夫かなーと思いつつ顔が笑ってしまいます(笑)。

このまま行けば普通の生活が送れる!のではないか。


4週間前に意識をなくして倒れたときに痛みを10とすると、ひどいときで8、まあまあのときで7くらいかなー。シングレアはとりあえず飲んでおこう。

10 痛くて意識を失う
9 激痛でうめく、夜中に痛くて目が覚める
8 ディクロフェナック、コディン服用
7 ナプロキシン、ブスコパンも飲むか
6 イブプロフェンでOK
5 パラセティモル(カロナールみたいな感じ)でOK
4 シングレアだけでOK
3 生理前は痛まず、生理のときだけ痛み止め
2 生理痛、カイロ貼っとけばいい
1 生理痛あるけどまあ我慢できる
0 毎日痛くない!

こんなんでどうかな。とりあえず目標は4かな。まあ痛み止めを飲んでおけば、普通の生活ができるくらいにはなりたい。今日は8でした。9以上がここ何年か続いてたので7でもすばらしく感じます。あと5,6日くらいで次の生理がくるだろうなー。

友達には生理が始まってからずーっと無痛の子がいる。生理痛全くないなんてうらやましい。私は初潮のときから生理痛と戦ってるからなー。

2014年10月14日火曜日

ラパロ後8週間たちました。

ラパロから8週間たちました。生理も来て、1週間たちました。いつも10日くらいかかってるのでもうすぐ終わると思います。

今回の生理中、多い日は4日目5日目あたりですが、そのあたりはスゴイ貧血症状が出てました。でも今まで何度も血液検査をしてきたけれど、貧血で引っかかったことは一度もないので、貧血ではないと思います。ただ、ネットでいろいろみた結果、生理中だけ貧血っぽくなる人はいるみたいです。マスチゲン(鉄、カルシュウム、ビタミンなどが入っている)を飲んでみたらすこーし楽になりました。でも生理が終わりつつあるのにまだ体がだるい。

生理の多い日が過ぎてから排卵までの何日かが痛みがない日なのに今日はなんだか少しお腹が痛む。生理痛の弱い感じ。薬を飲むほどではないけれど。

前回の生理の出血は塊がたくさん出て、ラパロ後だからかなーと思ってました。今回は固まりは結構出たものの、かたまりのいろが淡い感じの赤で透明感があるというか、いつもより薄い感じがした。もしかしてとうとうホントに貧血?

ラパロではがしたり切ったりした私のおなかの中、そろそろ落ち着いてきてほしい8週間目です。後1週間もすれば排卵だし排卵痛がくるかどうか、そしてその1週間後にくるあの地獄の痛みが(笑)はじまってしまったら、速攻で大学病院の婦人科に連絡して12月の診察の予約を早めてもらい、モルヒネでも何でもよく効く痛みどめを出してもらおうと思います。でないとこわくて仕事にいけません。

2014年10月6日月曜日

ラパロ後7週間

もうそろそろラパロ後2回目の生理が始まりそうです。今日は仕事に行きました。先週の水曜日倒れて救急車で病院経由で病院からタクシーでかえってきたので、車は職場の駐車場に止めたままになってました。なので今日は朝バスにのっていかないといけません。なのに朝から雨ー。寒いー。車通勤に慣れてると、朝の気温の寒さについていけません・・・。今朝は気温が一桁です。

今日はディクロフェナックとコディンを飲みながら仕事をしたのですが、途中1時間ほど会議に出席。もうちょっと長かったらやばかった。寝そう・・・。この眠気は痛み止めのせいか、もうすぐ生理だからか。予定では今日からだけど、またちょっとおくれるのかな-。

明日でラパロからきっかり7週間。あまり進歩が見られません・・・。

2014年10月3日金曜日

10/3 GPへ

腰が痛いのがあまりよくならないのでGPへ。たぶん倒れたときに打ったのだと思うし、24時間ほどたってから痛み出したので骨が折れてるとかではないと思うんだけど、ひょっとしたら効きそうな痛み止めがあるかどうか期待せずに行ってみた(笑)。

いろんなポーズをさせられて、前屈やひねったり後ろ向きになったりもしてみて、その度に痛みが走り「うぅっ」とか言う私。ドクターは背骨をチェックしたり、膝をたたいて反射を見たり。左はすぐぴょんとあがったのに右ひざはがんがんたたかれてもあがらない。なんどもやってみてやっとちょっと反射。なんかビタミン足りない?

やっぱり骨には異常がないようで、でも万が一おしっこが漏れたりしてきた場合は必ずドクターにかかること、コディン入りのパラセティモル(最高量)を出すので、ディクロフェナックと交互に飲むこと。といわれた。まあ打撲だろうから様子見です。


まあGPだし無理だろうかと思ったんだけど、内膜症の痛みのときに効く薬がないのだけど、オーラルモルヒネを出してもらえませんか?救急で打ってもらったモルヒネが今のところ一番よく効いた(まあそりゃそうか)から、次に痛くなったら使いたいといってみた。モルヒネは大学病院で処方されたらまあGPでも追加で出すかもしれないけど、GPからは(初めてのモルヒネは)出せない、といわれた。できたらディクロフェナックも使ってほしくないらしく、しきりにナプロキシンをすすめられる。家にたくさんあるからいいです。ナプロキシンを飲んでて痛すぎて意識なくなるくらい効かないので、ナプロキシンはもういりませんー。ディクロフェナックも単品ではだんだんきかなくなって来て、コディイン入りのパラセティモルを交互に飲んで、やっと我慢できる痛みにまでおさまる感じです。生理が来るまでまだ何日かあるし、また激痛が来る前に何か効く薬がほしかったんだけどなー。

12月のの大学病院の診察までに2回は生理が来るので、また倒れる前に病院に電話して診察を早めてもらうしかないかなー。

2014年10月2日木曜日

腰が痛い

10/2救急車に乗った次の日、やっぱり仕事は休んだ。朝はひょっとしたら行けるかもと思ってたくらい楽になっていた私ですが、やっぱりまだ痛み止めが効いてたからなのか。婦人科にうつされて家に帰る前に12時間効くというディクロフェナックの座薬を入れてもらった。その前にモルヒネもパラセティモル点滴もしてるし、帰るころにはお腹の痛みはほとんどなかった。全くなかったといえないところが悲しいかな。痛み止めの副作用で頭が少しふわっとしてたし、体がだるかった。そのおかげか家に帰ってこどもと一緒に朝までぐっすり。

朝もしかしたら仕事行けるかもーと軽口たいてた私にちゃんと寝てるようにといって仕事に行った旦那に、午前中に、腰が痛くて割れそうで歩けないーと報告。朝旦那がこどもを学校に送って行ってくれてから、私はシャワーを浴びた。それまではまあよかったのに、その後腰が痛くてしょうがない。腰というか背骨や股関節、骨盤のあたり全体が痛い。

後で思いついたのは、昨日意識がなくなって椅子から床に落ちたとき、腰を打ったんだろうなー。いつも生理とかで腰が痛くなるのは右側なのに、今回は左側が主に痛い。左側が痛くなったことってほとんどないのに。と、仕事から帰ってきた旦那に言ったら、まあそれが正解だろうねー左側に落ちたから。といっていた。

私の昨日の記憶は薄ぼんやりしていて、ああそう言えばそうかも。わたしの右側は本棚があるから、右側には倒れないだろうな。だから左が痛いのかー。

ディクロフェナックを朝から飲んでるけどチットモよくならない。ディクロフェナックは抗消炎薬だから、コディンとかの方がいいかと思ってコディイン入りの痛み止めも飲んでみたけどほとんど効き目無し。

昨日に続き役に立たない私でした・・・。

2014年10月1日水曜日

ラパロ後7週間目

10/1仕事中お腹が激痛で自分のデスクで休んでました。そのときはオフィスに2人だけで、もう一人の人は電話中だったので、まあ座ってれば治るかな、とおなかを押さえて我慢中。その人も私のおなかイタ歴を知っているので電話が終わってから、隣に来て、痛いの?大丈夫?と聞いてきてくれました。その頃には痛みがピークに達していて返事はできず。うなづいたりはしてたと思います。その後は後から聞いた話なのですが・・・。

10時ごろに私はおなかが痛くなってデスクに座る。オフィスにいたもう一人のスタッフがわたしのよこにすわってたのは10分くらい。その後私の痛みがひいてきたらしく(うずくまっていた私が少しまっすぐに椅子に座ったから)、その人も自分のデスクに。そしてその数分後私は意識をなくし椅子から床に落ちて倒れる。意識は結構すぐ戻ったらしいけど、あまりの痛さに意識朦朧で受け答えできず。倒れた時点で同じ職場だけれどバスで10分ほど離れた建物にいるだんなに連絡、そして救急車を呼ぶ。

私が覚えているのは、隣に座っててくれて、チョット痛みがひいたかなと思ったらまた激痛が戻ってきて、絶望感に浸ってた。次に覚えてるのは救急隊の人がいたところから。ところどころ記憶がないって、いやな感じだ。救急隊の人が来たあたりで痛みがひき始めた。

救急隊の人は私に熱があること、血圧が低いこと、まだ痛みがあることなどから、救急に連れて行くことにした。しばらくすると痛みは6割くらいになり、両脇をがっつりもってもらって自分で立ち上がり、エレベーターまでいけた。建物の入り口で車椅子に乗り、救急車へ。救急車の中でガス&エアー(笑気ガス)を吸い、眠気が襲ってきて、痛いものの、もうどうでもいいから家に帰して~お布団で眠りたい~欲求に駆られる(笑)。救急につくとかなり待った後血液検査や痛み止めを入れるため、カニュラ(点滴の管を入れるライン)を入れられる。その後またさらにだいぶ待って、ドクターが来る。私の病歴を主に旦那から聞き、癒着の痛みはペインコントロールがかなり大事ですよと言われる。でもGPは効かない痛み止めしかくれないし。そのドクターは1泊入院してもらうと言っていた。癒着の痛みはお腹を空っぽにしてから、何かおなかに入れるといいといい、病院なら、痛みをコントロールできるし、入院しようと言っていた。尿検査もした。

その後またさらに待って、ナースがモルヒネを入れてくれ、その後パラセティモル(アセトアミノフェン)の点滴。モルヒネはチョットづつ入れて、痛みはどれくらい?と聞いてくれるのだけど、入れはじめのとき、急激な眠気と喉がぎゅううっとされる感じがあって、返事がしづらかった。2回くらい入れて痛みが引いていったのと眠気がすごくていたくてもうどうでもいいや感が買ってしまい、そこでストップ。旦那は入院準備とこどもをむかえに行くので帰宅。

私は婦人科病棟にうつされる。そこでもかなり長いことほっておかれ、香港出身のスチューデントドクターが来て、山のような質問をされる。何のデータなのか、こどもは計画的に作った子かという項目もあった!そしてまた待って、ドクターが来てお腹を触診。特に硬いところもないし、血液検査等の結果もまあまあ。炎症値が少し高めだったらしいけど、まあ手術後ということを考えたらドクターを納得させるだけの結果だったらしい。ということで、家に帰りたかったら帰ってもいいということになりました。そういわれたらもちろん家に帰ると即答。

まあ、意識がなくなったのが家で旦那がいただけなら、きっと救急車は呼ばなかったと思う。今までも数回痛みで意識がなくなったことがあったけど、かならず目が覚めたし(笑)。職場だったのでみんな心配して救急車を呼んでくれたのかな。まあ私も去年まではファーストエイダーだったので誰かの意識がなくなったら救急車呼ぶなぁ。

それにしてもラパロでいろいろとったりはがしたりしたのになぜ意識がなくなるまで痛くなるのか。

婦人科病棟にうつされたときに診てくれたドクターが、私の治療歴の記録を見て、いろいろやって、手術もしたのにまだここまで痛いとなると、次は子宮卵巣全摘しか残ってないけれど、年齢的にも(まあもう妊娠もしないだろうし、する予定もないなら)、考えてみたらどうかといわれた。

まあ妊娠はできないだろうし、たとえ万が一したとしても出産までいったとしてもこの痛みとともに2人も育てられないだろう。ひとりこどもを授かれたのは、ありがたいことだ。かといって用はないからって全摘というのは、卵巣の働きを止めるGnRH注射をしたときに、恐ろしい副作用があった私は、全摘を考えることはまだできそうにないなー。

それにしても痛みが絶好調のときにモルヒネをしてもらったら痛みがスーッと引いて楽だろうな・・・と思う私はすでにやばいのかしら。

2014年9月29日月曜日

術後6週間目

9/24重たいものをもつと、お腹がしくしく痛む。お腹の下のほう右も左も痛い。手術の痕がまだ痛むのかなー。特に右足の付け根が痛かった。術後からのお腹の腫れがまだひかず、日本で買ってきた大きいストレッチジーパンがぴったり。今日は仕事中重たい本を何度か運んだので夜になってもお腹がしくしく痛む。胸もまだ痛い。

9/26忘れて2階まで階段を駆け上ったら、痛み倍増。なんかお腹にとげとげのい氏が入っている感じ。「忘れて」ってことはそれまでは痛くなかったってことだから、ちょっとは回復してるのかなー。

9/27土曜日。午後スゴイ眠気でいつの間にかソファーで昼寝。いまだにおしっこの後痛む。これは手術後から痛みの程度は違うものの続いている。入院中ナースにまあこれは異常ではないからといわれた。おしっこ中ちくちく痛むのではなく、生理痛のようなかんじが膀胱の辺りにあるので、感染ではないらしい。

9/28日曜日。激痛が1日に何度も。生理から数えて21日目。生理一週間前。いつもは10日くらい前から始まるから今月も少し生理が遅くなるのかなー。でも痛みは激痛1日目にしてはかなりいたい。24日に階段駆け上がったときに痛んだのが激痛1日目と数えるのだろうか。階段駆け上がったのと痛みは偶然?24日の痛みは激痛って感じじゃなかったから、気にしなかったんだけど。

日曜日の夜はかなり激痛で、それも長引いて、寝る前につらかったです。旦那が立会ってて横にいてくれたんだけど、まあできる事はないので、横にいただけなんだけど、私が痛がる様子をみて、やっぱりもう一回GPに行った方がいいんじゃない?と助言。まあそうだけど、GPは痛み止めくれるだけだし、痛み止めなら効かないけど売るほど家にあるしなー。と言うと、でもGPのメディカルレコードには必要だよ。と言われ、まあ水曜日までは忙しいので、自由時間のあるのは木曜日金曜日あたりだしまあその内行くよ。と言い寝ました。

どうしたら治るのかなー。内膜症を取って、癒着もできるだけとったのだから、癒着が残っていたとしてもラパロ前よりは痛みが少しは弱まるはずではないか?この痛みは内膜症や癒着のせいではないのかなー。もしかしたら子宮腺筋症?かと頭によぎりました。腺筋症の検査はしてないしなー。

9/29月曜日。仕事中も痛む。激痛ってほどではないけれど。ナプロキシンとブスコパンを飲む。

2014年9月22日月曜日

術後5週間目 9/18仕事復帰

木曜日から仕事復帰しました。4週間チョット休んだことになります。やっぱり感染のせいで3週間の欠勤の予定がもう1週間のびてしまいました。それでもあまり快復した感がないのは、4週間ほとんど動けなかったからだと思います。はじめは術後の痛みで、そして感染の痛みといつもの激痛、抗生物質の副作用の吐き気、で4週間ほどほとんど動けずで、体力がた落ち。

今週の木曜日は5時間の勤務でした。12時から5時まで。仕事に行くだけで(車通勤約30分)ぐったり。もうすぐ排卵のようで、胸が少し痛んでましたが、鈍痛でした。何とか勤務を終えて、旦那を拾って、こどもをむかえに行きました。ぐったりで、夕ご飯は旦那まかせ、夜はこどもと一緒に8時就寝。役に立たないかーちゃんです・・・。

2014年9月8日月曜日

術後4週間目

ラパロ初の生理はいつもより重いと聞いていましたが、いつも重くてきつい私にはチョットいつもより大変かな?って感じでした。いつものように、4、5日目が重く10日続きました。

生理の重い時期が過ぎればおなかの張りもへるので、グルテン入りのものを油断して(笑)少し食べたのですが、そのせいなのか、生理のせいなのか、終わりごろに片頭痛が2日続きましたー。吐き気もあったけど、それは片頭痛のせいかな。ううう、やっぱりグルテンとは相性の悪い私・・・。

2014年9月7日日曜日

術後3週間目

9/1、GPで術後感染のためメトロニダゾールとケフレックスという抗生物質をもらい飲み始め、吐き気に苦しみました。3日ほどすると感染の痛みだったような痛みは少しずつ引いて行ったけれど、吐き気がすごくて、吐き気止めをもらいました。この間も激痛が続いていて、吐き気で食欲は落ちるわ、痛くてつらいわで、いったい私はどうしたらいいのか悩みました。術後の痛みとすごい吐き気でまた動きがとれず、体力がかなり落ちたと思います。こどもと一緒に8時就寝の日が多くて、1日10時間寝てもまだだるい。

感染っぽくなったのは先週なので、抗生物質を飲み始めるのが遅かったかな、飲み始めるのが遅くなったら治りが遅くなるかなーと思いながら、吐き気と戦ってました。

9/4 いつもの右下腹と真ん中の下のほうが激痛。排便痛もかなりひどい。吐き気であまり食べられない。

9/7 まだ痛いし吐き気もある。だるさが倍増。もうすぐ生理かもなー。2日ほど予定から遅れてます。まあ痛みがはじまったのが、2,3日遅かったから、遅れるのはそのせいか。

2014年9月1日月曜日

ラパロ後13日目

熱っぽい、お腹の左の中のほうがまだ痛い(右はそうでもない、痛くなくはないけど)、体がだるい、足がおぼつかない、など、まだ症状はあります。そして便通やガスが腸を通過するとき超激痛です(泣)。

午前中GPに行ってきました。自分で車を運転(5分から10分)していけたのだけど、杖を持っていくのを忘れて、GPクリニックの中で歩くのがつらかったです。よろよろゆっくりしか歩けないし。そこでドクターに症状を説明し、お腹の触診。触診のためにベッドに上がるのも結構大変で、ドクターがベッドを下げてくれてよろよろと乗りました。やっぱり左側を押されると痛くて、「ううっ」となります。お腹の具合から見てそんなにひどくはないけど、術後感染の可能性があるので、抗生物質を2種類出されました。

便通やガスが腸を通過するときの激痛は抗生物質を飲むとお腹がゆるくなるので、その上下剤をだすと大変なことになるかもしれないので今日は出さないといわれました。その代わり粒入りのオレンジジュースを飲むといいよといわれました。それでも解決しなかったら、それから薬局で下剤を買うといいといわれました。まあ以前も抗生物質を飲んだらお腹が下ったので一石二鳥?!


そしてよろよろとGPクリニックから出て、車に乗り薬局へ。薬局の目の前の駐車スペースがいっぱいだったので、信号を渡ったところにあるところにとめました。杖を持ってこなかったのがミスでした。信号が青のうちに渡りきれずヒヤッとしましたが、何とかよろよろと薬局へ。いつも処方をまつ間買い物に行く?中で待ってる?と聞かれいつもなら買い物を済ませてから薬を取りに行くのですが、今日はそんなの無理、レジの前にあるいすに座って待たせてもらいました。そしてまたよろよろと、信号がぎりぎりになりながら車まで行き、まあ車で一休みして、家に帰りましたー。

抗生物質1つは一日4回でもう1つは一日3回。片方は食後と限定してあったので、まあ朝昼夜ご飯の後と、一日4回のは寝る前もって感じかな。効いてくれーっ!


子どもにママのお腹にばい菌が入っちゃってまだ痛くて治らないの。今日お医者さんでお薬をもらってきてね、そのお薬はママのお腹の菌をやっつけて助けてくれるんだよ。一緒に助けてね。といったら、お薬にはブレイブナイトが入っていてやっつけるんだね!あ、でもママのことはやっつけないから大丈夫だよ。と言ってくれました。

私がなかなか治らなくてストレスたまってるみたいな子どもが、昨日の夜言う事を聞かなかったり、かんしゃくを起こして私のお腹をけったりしだして、ついきつく怒ってしまいました。まだ6歳だしきっとつらいんだろうな、と思い、今夜はがんばって一緒に歯磨きして、歯のチェックをしあったり、私が絵本を読み聞かせたり、寝るまで一緒に添い寝したりしました。いつも9時ごろまで起きててしかられてるのですが、今日はゆったりとした気分で8時半前に眠りに付いたようです。

ちょっとお腹がつらくても子どもに寄り添っていれば子どもも落ち着くしその分私も落ち着くので、これからがんばろうと思います。今までつらかったんだろうな。ごめんね。抗生物質よ、私らを助けてくれ~!

今日は洗濯をして、夜ご飯作りの手伝いをしました。手伝いと言っても1分パスタの準備と、旦那にスパゲティーボロネーゼの作り方を教えただけですが。作り方と言っても、温めるだけのボロネーゼソースに出来上がってるミートボールを混ぜただけのソースに、一分パスタをゆでただけですが。旦那、ご飯作るの(温めるだけのご飯ですが・・・)、苦痛になってきたみたいだし。まあ人にむき不向きがあるからね。

まだ長い時間立っているとつらいので、キッチンにたってフルにご飯を作るのはもう少し先になりそう。でも午後いっぱいかかってちょっとづつなら何か作れそうかなー。そしたら帰ってきたらすぐ食べれるし。

お腹(手術の痕)が先週より楽になってきて、腰を伸ばしてまっすぐ立てれる時間が増えて、腰の痛みから解放されつつあるので、ちょっとは回復してるんだろうね。寝るときもひざを立てて寝ていたけど、足をまっすぐにすることができるようになってきたし。予備の枕を体の横にすると横向きに寝れる時間が増えて、楽になり、寝つきが少しよくなったかな(私眠くなるまで横向きに寝たい人なんです、でも寝るとなったら仰向けに)。まだ寝返りをしてない感じなので、朝起きると腰が痛かったりするけど。

2014年8月31日日曜日

ラパロ後12日目 激痛はじまるー。

8/31の夕方いつもの右下腹の激痛がやってくる。予定では2,3日遅れていたので、もしかして治った?!と思ってしまっていただけに、この激痛は悲しかった。まあすぐ治らないのさと自分をなぐさめ、痛み止めを口に放り込みました・・・。

右側はいつもの(泣)激痛だったのでいつもの痛み止めは飲んだものの、左側が感染の痛みっぽいので、抗生物質じゃないと治らないかなー。2011年のラパロのときのあとがっつりと感染したので、そのときの痛みっぽい。

2014年8月29日金曜日

ラパロ後10日目

昨日あたりからお腹の左側の痛みが出てきました。何かその部分が重たいような中側が腫れてるような、熱を持ってるような感じです。もしかして術後感染?やだなー。

3年前のラパロ(2回目)でも術後感染があって、その時は結構ひどくて感染の症状もよく知らなかったから、なんか治りが遅いなーと思ってました。3年前は術後1週間してもとける糸がとけなかったらGPのナースに抜糸してもらってといわれていたので、1週間後に予約を取り9日目あたりに抜糸してもらいました。そのときおへその糸を切ったとたん血がドバーっとでて来て、いやなにおいが処置室にただよいはじめました。ナースもちょっとてんパリ気味で、感染してるよといわれ、私がお腹の血をガーゼで押さえている間、ドクターを呼びに行き術後感染の診断をされ、抗生物質を処方されました。それを飲みきってもだるく、膀胱炎まで出てきてチョットさんざんでした。

去年のラパロ(3回目)の時は麻酔の切れもよく感染もなく1週間で仕事復帰。

今回(4回目)は、ラパロ自体ももうちょっとたいへんなものだったので治りが遅いのはそのせいかなと思っていたけれど、今日は熱が37度台まであがり、平熱が35度台の私にはチョットつらい日でした。動くとおなかの左側が痛いし。予定では生理まであと1週間くらいだけど、右胸が痛い。まあ右胸はラパロが終わって退院してからずーっと痛かったり痛みがひいてたりだったけど。イギリスの内膜症オンラインフォーラムで私の症状を説明して聞いてみたら、感染の確率高しで、すぐにGPへ行きなさいといわれた。でももう金曜日の夕方だしGPも閉まる直前。週末ひどくなかったらまあ月曜日まで我慢かな。早くいったほうが早く治るよといわれたけど、私の具合が悪くなるのって(前は気胸疑惑の胸/背中痛)いつも金曜の夕方だ(泣)。

オンラインフォーラムで、便通前に激痛があると言ったら、内膜症や癒着を取ったところの傷あたりを便やガスが通るときに激痛になっているだろうから、下剤や便秘薬で便を柔らかくしたほうが痛みが取れるだろう、そしてしばらくして傷が治ってきたら痛みもおさまると思うよ、とアドバイスをもらいました。下剤かー。下剤や便秘薬おなかが痛くなるイメージで避けていた。今のところ便秘、と言う感じはだいぶ解消した。けど、やっぱり食後1時間とか、出る10分くらい前とか激痛です。GPで聞いてみるかなー。

6:50pm頃、右下腹に例の痛みが。中から内臓をぎゅーっと誰かにつかまれているような、きつい痛みです。5分くらいでおさまっていったけど、あわててナプロキシンを2錠飲みました。とりきれなかった癒着の痛みなのかなー。腹腔鏡手術の後すぐに痛みがなくなるわけではなく、痛くても失敗ではなく、手術のベネフィットは3ヶ月くらい先で痛みがどのくらい引いているかをみて、だそうです。もう10年以上も同じところが痛んでいるので、きっと痛むあたりの神経も壊れてきてるんじゃないか、そしたら、痛いところをとっても、痛みは早々なくならないんじゃないのかなぁ・・・(泣)。

2014年8月27日水曜日

ラパロ後 8日目

昨日の夜あたりから5分くらいなら横になって寝れるようになりました。でもしばらくするとお腹の中身が重力に逆らえず下になってくるほうへいってしまう感が合って苦しくなってすぐあお向けに寝ています。でも回復の兆しが見えて嬉しい。

相変わらず便秘です。毎日ちょっとづつでもでているのですが、まだコロコロのです(泣・変な報告でスミマセン)。排便痛やガスが通るときに腸の右(激しく激痛!)も左も痛くて、去年内膜症があるといわれたダグラスかのあたりも痛いです。痛いときは息もできません。

タンはなかなかなくならないけれど、「こほん」と弱々しく咳をすることができるようになったので、少しで安くなり楽になりました。

昨日くらいからどこかにつかまるところがあれば杖無しでも歩けるようになりました。でも杖がないとあるときに比べてゆっくりしか動けないし、疲労感も違います。でもそろそろ本格的に動き始めないと癒着もこわいし便秘もこわいので、今日はゆーっくりと洗濯をしてみようと思います。天気もいいしね!

2014年8月26日火曜日

ラパロ後 1週間目

先週の今頃ちょうど手術室へ行くところでした。手術室へついたのが3時50分くらい、そして4時過ぎには麻酔がかかり、覚めて病室に戻ったのが8時過ぎ。手術は2時間くらいということだったので、リカバリーに時間がかかったようです。そういえばナースもそんなことを行っていたような・・・。

1週間たってやっと杖無しでもキッチンをうろつくことができるようになりました。2階へ行くにはやっぱり杖つきか、手すりに捕まって1段ずつのぼっています。2階に着くととても疲れます。

4つある傷口のうちおへそにはまだ大きな絆創膏を貼っています。シャワーを浴びて大きな絆創膏をはがしてみたら、粘着のところが四角く赤くなっています。去年のラパロのときも赤くなって、ナースにちょっとアレルギーっぽいねと言われて、やっぱりアレルギーなのかな。まあはがしてしばらくすれば治っていくと思うんだけど、しばらくはかゆいです。

今日は朝一で水を飲み、朝ご飯の後いい感じで便通がありました。ちょっとだけだけど、排便痛がつらくて(泣)。おしっこの後のおなかイタも前よりはいいもののまだ続いています。トイレがこわい。昨日の夜からコディンをやめてパラセティモルとナプロキシンを交互に飲んでいるので、この調子で便秘が治るといいなぁとは思いますが、治すためには排便痛とも付き合わなくてはいけないのかぁ。

去年のラパロは診断だけだったから、1週間後には仕事に復帰してました。今日で1週間目だけど絶対無理だなー。まあ日増しにちょっとづつ楽にはなっていってるけど。まだテレビ三昧の毎日です(笑)。夜ご飯も作ってもらってるし。昼ごはんはチンするだけのかんたんご飯なのでまあ楽なんだけど。今日は残り物のカレーでした。グルテンフリーじゃないのでちょっとおなかが張り気味かな。

そうそう、ラパロ前にGPに行きました。日本から帰ってきてからIBSかどうかの血液検査を受けました。結果はシロ。まあIBSじゃないだろうなーと思ってたけど、そうではないという診断も必要らしくて。とりあえずセリアック病ではなくIBSではないと言うことで、グルテン不耐性ではないか、とりあえずグルテンをあまり取らない方向でと言われました。でもまったくとらないと、間違ってグルテンを食べてしまったときや食べようと思って食べてしまったとき、きつい症状が出てしまうのですこーしか時々食べたほうがいいとも言われました。なのでとりあえず、パンやパスタ、ピザなどはグルテンフリーでソース系はまあグルテンが入っていてもいいかな、と言う感じです。いまはまだおなかが張っているので、ラパロから回復したら、時々グルテン入りにしてみようかなと思っています。

ラパロ後6日目

今日の月曜日は祝日で旦那とこどもは休みでした。動けない母を見てこどもはだんだんストレスがたまってきたらしく、そのこどもの面倒を見る旦那もお疲れのよう。早く元気にならなくては。今日の夜はピザのデリバリーを頼むことにして、旦那が夕ご飯作りをお休みするように。グルテンフリーのピザがありました~。

今日は一日トイレにこもっていた気がします。ううう。なかなか便秘が治らなくて。やっぱりコディンかなー。コディンは便秘になりやすいです。チョコも太刀打ちできない感じ。昨日初めての便通が合ってそれ以来お腹(腸)の中が痛い感じで、便通恐怖もある感じです。排便痛もいつもよりつらいです。まあ腸のすごい癒着をはがしたのだからしばらく痛いのは仕方ないかな。

それにしてもこんなに長くトイレで過ごしたのは生まれてはじめてかも~(泣)。

2014年8月24日日曜日

ラパロ後5日目 日曜日 便通あり!

(しょっぱなからこんな話題ですいません)昨日のつぼ押しの成果か、それともチョコレート(マグネシウムサプリも呑み始めました)のおかげか、朝一の水が効いたのか、やっぱり日にち的にそろそろなのか、朝ご飯の後やっと便通がありました。つらかったです。腸が動くってわかる感じで、おなかの中で癒着の取れた腸がフリーになったからなのか、切ったところが痛むのか、排便痛どころではなく今迄で一番つらい感じでした。それでも出たのはちょっぴり。まだしたい感がありありだったけどちょっと休憩。そして30分後くらいにまたがんばってまたちょっぴり。でもまあ何か吐き気が減ったような気がします。お腹の大きさも少し減ったような。でもおなかの中のほうがひどい鈍痛。痛いです(泣)。今までは妊婦のような風船のようなおなかだったのが、3段腹に(泣・それもいやだな)。まだ3段腹の真ん中がかなり大きくて風船みたいだけど。今日の一番の成果かな(笑)。そういえば去年のラパロのときも初便通は5日目くらいだったなぁ。これが私の体ってことなのかな。

まだタンが少しある。鼻をかんだりすると少しずつ楽になっていくけど、鼻をかむのも弱弱しくしかかめずなかなかすっきりしない。なんか汚い話ばかりでスミマセン。でもこうして段々回復していく感が自分でも感じられます。

今日は天気だったので少し庭に出てみました。わたしが退院してきたら咲き始めたひまわりをみたり、ラナビーンズを1本だけど収穫してみたり。外に出ると太陽からエネルギーをもらえる感じです。

ラパロ後4日目

今日は土曜日。こどもも旦那も休みなので、朝起きるのが遅くなり、朝ご飯の時間も遅くなる。そうすると痛み止めを飲む時間が遅くなり、朝布団から起き上がるとき、痛みが倍増。眠りをとるか痛みどめをのむためにはやおきするか・・・。結局起き上がれなくて布団にトーストとコーヒーを持ってきてもらい、食後薬を飲んでしばらく効くのを待って起き上がった。食後でもコディンを飲むとやっぱり気持ちが悪くなるなぁ。うっすらと吐き気がずっと続く。

コディンの量減らそうかな。うちにはいろんな痛み止めがあるので、コディイン入りのパラセティモル(処方薬)がコディンの強さがいろいろのがある。今飲んでるのは1錠にコディンが30mg入っている。はじめのころは2錠飲んでいたけど、1錠でも吐き気が出てきた。パラセティモル500mg+コディン15mgというのがあったので、それを1錠と普通のパラセティモル500mgを飲むとコディンの量が半分になる。痛みが少しやわらいだらそれでいこう。以前外反母趾の手術をした後にGPからこういうのみかたもいいよと言われていたので自己処方です・・・。

今日はできたら便通がほしいところです。便秘感でおなかが苦しく気持ちが悪いと言うのもあるかも。ダークチョコ効いてません。まあもしかしたら徐々に効きつつあるのかもしれないけど(笑)。ネットで便秘のつぼを探してみました。お腹のつぼはこわくて押せないので、あと足は届かないので(泣)、主に手のつぼと背中のつぼです。間使(かんし)、合谷(ごうこく)、左大腸兪(ひだりだいちょうゆ)、などをぐりぐり押してました。左大腸兪はなんだか効き目がありそうな感じがします。

まだすこしタンがあり、咳をなるべくしないようにしていたり、水分をとったり喉あめをなめたりしてはいるものの、それがのどのほうに下りてくると「ごほんごほん」と咳が出てしまい、おなかがウウット痛みます(泣)。おしっこの後のおなかがぎゅーっとなるのはだいぶよくなったけどまだ少しあるかな。こんなんで便通があったらどれくらい痛いんだろう・・・。

2014年8月22日金曜日

ラパロ3日目

今日のお薬のタイミング
7時半、11時半(ちょっと早めに昼ごはんを食べて)、3時半(おやつを何か食べて)、7時半(夕ご飯を食べて少し時間が空くので、ビスケット1枚でも食べよう)で、行って見ようと思います。時間通りに飲んでいればひどい痛みは来ないことがわかったので少し気分が楽。

ラパロ前は、コディン入りの痛み止めとボルタレンを交互に1日中飲み続けても痛かった。その痛みに比べたら、痛みの種類は違うけど全然楽なのだ。わたしの内膜症と癒着の痛みって手術の痛みよりひどかったのかなぁ。コディンが効くなんてスゴイ! とか変なことで感動しています。退院前にボルタレンももらってきたけど、まだ箱も開けてません!

今朝起きたらおなかがなんだか筋肉痛感もある。太ももも腰も筋肉痛。腰を曲げて変な格好で歩くからだろうな。実はラパロ前に杖を買いました。私は148cmと小さいので標準の杖では高すぎて短い杖をネットで買ったらなんと標準の杖の倍の値段がした!ずるい!!まあでも買っておいてよかった。家の中で歩くのに大助かりです。なかったら腰痛がもっとひどくなってたかも。


まだ便通はない。相変わらずおなかがぎゅるぎゅるいっている。おしっこ中のおなかぎゅーっと痛いのはだいぶ減った。まだのどにタンがある(泣)。

2014年8月21日木曜日

ラパロ後2日目

朝目が覚めて水を飲もうと起きあがろうとしたものの、おなかが痛くて起き上がれない。横向きになろうと思っても今回は傷が左右にもあるので痛い! もぞもぞしながら痛くてもがんばって起きて水を飲む。まだみんなが起きるまでには時間が合ったけど、また寝たら痛みとともに起きなければと思うとぞっとして座っていた。まあ目覚ましがなるまで後10分位だったし。

今日は旦那は仕事へこどもはナーサリーへ行くので私はひとりです。朝から雑誌を読んだりネットでテレビを見る位で、ソファーの上でだらだら。やっと痛み止めが効いてきたようできつい痛みはあまりなくなりました。ただやっぱり4時間経つと切れるようで、立ち上がるとギャーと痛みが来ます。

朝ごはんの後7時位に飲んで、昼ごはんが12時過ぎだったので、この間があきすぎたようです。痛み止め計画を綿密に立てないと、飲む意味が薄れるので、どうにかしないといけません。4時間おきに飲むので次は4時位に飲まないといけません。4時と言えば夕ご飯より前。でもなにかおなかにいれてからのまないと吐き気が来そうなので、クラッカーとバナナを食べて痛み止めを飲みました。そしたらだいぶ楽で、その次は8時。夕ご飯が6時過ぎなので、2時間もあくし大丈夫かなと思い、大目の水で飲みました。

飲んでいる痛み止めはパラセティモル1gとコディン30mg(1個か2個)です。朝昼はコディンを2個飲みましたが、ちょっと吐き気がきたのでその後は1個ずつにしました。

まだおしっこ中おなかがぎゅーっと痛む。トイレにいくといたいと思うと我慢したくなるけど、膀胱がいっぱいになってればなってるほど出してるときの痛みがひどいのに気づき、我慢せずちょっとでも行きたいと思ったらいくことにした(泣)。

今日は午後シャワーを浴びました。シャワーをしたらテープをはがして、まだグジュッとなっていたら、大きな絆創膏を張っておいてとわたされていたので、テープをはがしてみましたが、なんとなく乾いているような湿っぽいような。乾いてくると縫い糸が下着に当たってつれて痛くなるのでとりあえずもう一回ずつ絆創膏を張ることにしました。ただあまりにもおなかが出っ張ってるので、どこに傷があるのかよく見えないところも(笑)。

裸になるとお腹のでっぱりがすごいことに気づきます。まあトイレでも思ったけど妊婦のよう。3段腹、の大きさではなくお腹に風船が入ってる感じ。ラパロではおなかにガスを入れるので仕方はないけど、このガスが抜けるときになぜか肩から抜けるので肩がすごく痛むのです。でも今回はその肩の痛みがない。しいて言えば首が攣りそうに痛い。そして後ろが向けない位痛い。寝違えた感じの痛さです。これがその痛みなのか?

あとまだのどが痛くてどれだけ水分をとっても口の中がからから。のども痛みはラパロ前に風邪を引いたのがまだ残っていて、麻酔後は風邪の症状がひどくなるよとネットでも言われていた。それかなと思うんだけど、なんだかタンがのどに下りてる感じで、でもごほんとやって出すにはおなかが痛い。不快だけど、まあしょうがないかな。飲み物を飲んで対処中。

おなかの中のガスは出てきてはいますが(恥)、まあおなかが引っ込むには時間がかかりそう。まだ便通もなく、ダークチョコを食べてがんばってます。私は便秘の時は朝一の水とダークチョコで解消するんだけどなー。おなかがぎゅるぎゅるいってるのでがんばって働いているんだろうケド。中からいろいろいじくられたからしょうがないんだろうなぁ。できたら便秘薬は飲みたくない。

2014年8月20日水曜日

8/20ラパロ後1日目 退院

朝6時半ごろかな、やっとトイレに行ってもいいかな(笑)という気になり、ナースコールを押してトイレいきたいといってみた。そしたら違うナースを呼ぶから、と言われ、その人が来るまで待っていた。いまいち病院のナースの仕事の分担がわからない。どのナースだってトイレに連れて行けるんじゃないの?だって付き添うだけだもん。そういうのは下っ端にさせるのか知らん?まあスゴイ行きたいってわけじゃないからいいけどさ。割とすぐ代わりの人が来て連れて行ってくれた。と言っても部屋の隣にトイレがあった(ラッキー)。もうベッドから降りるのもだるくて痛くてつらくてやっぱりいくのやめようかと思ったけど(笑)。がんばってベッドから降りるとおなかが激痛。60歳のおばさんに同情した目で見られつつ、廊下まで出ると手すりがあり右手は手すりに左手はナースに持ってもらいよろよろしながら隣のトイレへ。頭もふらふらするし吐き気もある。何か片頭痛っぽくもあるかな。トイレを済ませ、あ!パンツがナイ(泣)。手術前にはいた紙パンツは無残にも引きちぎられ(泣)、パッドが股に挟まってるだけの状態。仕方なくノーパンでベッドまで戻り(恥・・・ガウンが足首まであって良かったー)、自前のパンツとパッドで対処。いやーパンツはくのにあんなに力を使うとは。足が上がらないし、片足で立てないし。よろよろです・・・。

まあ一息ついてベッドに戻ると(うう、痛い)、やっぱり片頭痛っぽい。もう一眠りしたら治るかもとおもい寝てみる。次に起きたら8時前。しばらくするとコンサルタント(執刀医)がきて、手術の結果を教えてくれた。

癒着は左側ははがした。右側の上のほうの癒着がひどくて3,4箇所はがせなかった。内膜症はめちゃくちゃひどいと言うわけではなかったかが切って検査に回しておいた。痛みはおそらくまたいつかは戻ってくるらしくペインクリニックをしきりに進められた。癒着も全部はがれなかったことだしな。手術は2時間かかったわと言われた。コンサルタントとのフォローアップは3ヵ月後、まあ回復して生理が2回くらいは来てからってことか。その間の痛み日記をつけておいてと言われた。彼女は子宮内膜症科みたいな感じで、普通の婦人科医よりは内膜症について詳しいようだ。

その後病棟のドクターとナースが回診に来て、私がめまいと吐き気と頭痛を訴えるとまず朝ご飯を食べてトイレに行く、血圧が低いので血圧がもう少し上がってきたらめまいも減るだろう。片頭痛だと思うからご飯の後イミグランをとって(自前の薬は鍵のかかったロッカーに入っている)といったら何か食べれたらナースを呼んでとってもらってといっていた。退院はトイレに3,4回行けてデイルームまで歩いていけるようになってからだって。

じゃあ朝ごはんか。私はグルテンフリーのパンを持ってきたので、そのタッパーをもってデイルームへ。去年も一泊したので勝手知ってます。デイルームにはトースターがあって自分でパンを焼いたりシリアルやロールパンがあったり、冷蔵庫にはヨーグルトやフルーツが入ってます。デイルームへ行こうと廊下まで出たところでまためまいが。今度はサーっと血の気が引いてきたのであ、やばいと思い頭を下げていたらナースが飛んできて、ベッドまで戻してくれた。ああ、私の退院計画が崩れていくー。

しばらく休んで、暖かい紅茶を持ってきてもらいベッドの上でパンをもそもそ食べることにした。そこでもベッドに戻してくれたナースに何かいるものはある?ときかれたのでじゃあ暖かい紅茶お願いします、寒いしといったら、じゃあ違うナースに頼んでくるね、といっていってしまった。この人は紅茶を入れるような下っ端ナースではないと言うことか?うーん、わからん。

紅茶とグルテンフリーパン(小さい)を1枚食べて、イミグランを飲んでしばらくまた寝る。その間も血圧と熱を測られ、痛み止めも飲んでいる。さすがイミグラン、1時間ほどねたら楽になった。10時半ごろになるとお茶タイムで、また暖かい紅茶をもらう。病室のナースがいるときにお昼ご飯は誰がデイルームに来るか誰がベッドの上で食べるのか聞く係りの子が来ててきぱきと進んでいく。私はデイルームに行くグループに入れられ、12時になったらご飯だよと呼びにきた。

ご飯はジャケットポテトとタマゴのフィリング(タマゴサンドの具みたいな感じ)とサラダ、フルーツ。それをデイルームの前でお盆にもらい自分でテーブルまで持って運ぶ。ああ腹が痛い。同室の60歳のおばさんもデイルーム派で一緒に食べた。あなたも子宮摘出したの?ときいてきたところを見るとおばさんは摘出したのか。もう一人おばさんが一緒のテーブルにいたんだけど、この子は昨日入院したばかりなのにもうこんなに歩いてすごいのよと私のことを言っていた。私はラパロスコピーを受けただけなの。というとラパロスコピーって何?ときかれキーホールサージェリーだよといったら、ああ、と納得。ラパロスコピーは日帰り手術なので入院している人たちはもっと大きな手術をした人た日がほとんど。私みたいに午後遅くの手術だと日帰りでも一泊になることがあるけど。

ご飯を食べてる間もなんかめまいと吐き気がときより襲ってきて箸(いやナイフとフォークか)が進まない。1/3位食べてギブアップ。痛み止めを飲んでベッドに戻る。そしてうつらうつらすると2時になったらしく面会時間開始。他の3人には誰かしらお見舞い客が来ている。私は一人だけどいいのよー、今日帰るんだからー。本を読んだりうつらうつらしたり。昨日眠れてないから眠い。しばらくすると朝回診に来たナースが、トイレに行けた?とかめまいは減ったかとか聞いてきて、まあ朝よりは楽と言うと、お迎えは何時ごろ来れる?と聞くのでやった退院だ!すぐに旦那に電話してみる。4時前にはつけると言うので、それまでに着替えて荷物をつめておく。やっぱり動くと頭がふらふらするけれどご飯がお腹に入ったあとは、ふらふら度が楽。後は休めば大丈夫かな。

ひとつおしっこに行くとおなかがぎゅーっと痛む。ナースに言うとトイレのときに生理痛みたいになるのはしばらく続くけど大丈夫と言われた。以前膀胱炎になったけど、そういう痛みとはまた違うし。動くとまだだいぶ痛いし、縫い目がぎゅっと引きつれる感じ。

今回は4箇所も傷跡がある。おへそとその下と左右に1個ずつ。検査ラパロの時はおへそとその下に一個ずつの2個の傷だったけど、倍になったし、いろいろおなかの中を切ったりはがしたわけだから痛みもだいぶ違う。旦那が4時10分前についた。退院の書類と職場に出す診断書、1週間分の痛み止めをもらう。診断書には3週間休むように書いてあった。思ったより大変だったのか。ナースが、3週間たってもつらかったらGPに言って延長してもらうようにといっていた。長引くのかなぁ。痛み止めも1週間分は病院からもらえるけどもっとほしい場合はGPにもらってと言う。家に痛み止めはたくさんあるし大丈夫かな。

そして手に刺さったままのカニュラを抜いてもらい、自前の薬袋を鍵のかかったロッカーから出してもらっていよいよ退院です。ふらふらだし、おなかが痛くてまっすぐ立てないので腰の曲がったお年寄りみたいにしてよろよろ出口まで行きます。外は晴れていていい感じの天気。タクシーでとちゅうこどもをナーサリーでピックアップして帰ります。

家に帰ると5時過ぎ。よろよろしつつソファーに座るとああやっぱり家はいいねぇ。暖かい緑茶をもらって一休み。わたしの夜ご飯は日本で買ってきたフリーズドライの雑炊です。お湯を注ぐだけでおいしい雑炊ができてありがたい。今日はこどもが寝た8時過ぎに一緒に寝ました。いつも私のお腹に足を乗っけて寝るこどもも、キックしないようにね、というとでもママにくっつきたいと言うので、手をつないで寝ようと言うとおとなしく手をつないで寝ました。明け方私の布団に入ってきたけど、キックしないは覚えていたようで、私のお腹は無事でした。

2014年8月19日火曜日

8/19ラパロ

4回目のラパロを受けました。まあ4回目といっても前3回は検査だけで治療はしていないので今回が始めての内膜症を切ったり癒着をはがしたりというラパロでした。

プリアセスメント(術前検査)は1週間前にありました。もう4回目なのでだいたいどういう流れで切られていくのか(笑)わかっているつもりでしたが、でもやっぱり全身麻酔はこわくて、検査だけのラパロよりは手術時間も長いだろうし痛みも強いだろうとおもうとやっぱりナーバスになってました。今までの手順とひとつ違ったのが、術前検査の日に消毒ジェルを渡されるのですが、いままではラパロの日の朝か前夜にシャワーをするときにまずその消毒ジェルで洗ってから、自分のシャンプーやせっけんで体を洗うように言われていたのが、今回は2日前から消毒ジェルをつかうように言われたことくらいかな。

術前検査から家に帰るとなんだかだるくてぐったり。ナーバスだからかなと思っていたら、次の日あたりから風邪症状が!手術の前に風邪はヤバイ。キャンセルされるーと思い必死で葛根湯を飲んだりビタミンCを取ったり。月曜日は仕事の予定だったけど、少しでも体を休めようと有給をもらいました。風邪という病気ではあったけどラパロがはいってなければ仕事できそうなくらいには回復していました。なので病欠ではなく有給にしときました。

まあがんばった結果熱もないし咳も時たま「こほん」と出るくらいだし鼻水もたんもない。なのでラパロに望みました。私は11時30分に病院に集合。朝7時までに食事を済ませあとは水を飲んでいいだけで、11時以降は何も口にしてはいけません。絶食はまあ我慢できるけどのどの渇きはねー、片頭痛にもなるし。つらいです。

11時半前に病棟についていろいろ手続きやら、血圧や熱を計って大部屋のリクライニングチェアーをあてがわれました。そこで、手術着に着替えなかは紙パンツと血栓防止用のストッキングだけになります。そこで後は待つのみ・・・。

まず麻酔医が来ました。私はECGがアブノーマルに出るのですが心エコーは健康です、といっておかないとECGでもめられるのでとりあえず言っておきましたが、去年もラパロを同じところでしてるのでまあ話は早くて、OK。その後わたしのあたらしいコンサルタントに会いました。手術当日にコンサルタントに初めて会うって言うのもねー。私の前のコンサルタントは7月の終わりでサバティカという2年間の研究のために病院をはなれることになってしまい、手術を決めてくれたのは前のコンサルタントのレジストラー(チームの一人)なんです。レジストラーはこれから新しいコンサルタントを探してラパロの予約をするねーといっていたのだけど、その分ラパロをのコンサルタントの選択数が増えあっという間にラパロが予約されたのです。今までのコンサルタントだとまあ6ヶ月くらい待ったことでしょう。いいのか悪いのか・・・。

まあ新しいコンサルタントはなんか気のいい女医さんで、親身になってそして正直にはなしてくれました。内膜症や癒着というのは必ずといっていいくらい再発します、と。あああ、わかっているけどドクターから言われると、あうあうあうと涙が出そう。内膜症を切っても早い人だと6ヶ月で再発した人もいるとか。長いと4,5年楽になる人もいたらしい。ろ、ろっかげつですか・・・。それはとりきれてなかったのではないか?と思いましたが・・・。

私は腸にがっつり癒着があるので、目が覚めたときに人工肛門になってる確率はどれくらいあるの?と恐る恐るたずねたら、大丈夫そこまでひどい場合は手をつけずに腸管専門のドクターに再手術をしてもらうので、その確率は限りなく0に近いですといわれました。うーん、再手術?腸管専門のドクター?私の癒着はそこまでひどいのかな。そのコンサルタントも前のラパロから1年弱経って入るのでどれくらい癒着がひどくなっているのか、今回あけてみないことにはわからないそう。まあ痛みもひどくなってるからそうだろうね。

肺気胸疑惑があったのだけど、横隔膜もみてもらえるかと聞いたら、もし病変があっても何もできないけど見るのはルーティンだからみるよ、何かあったら胸部外科のしごとだから紹介状書くねといってました。

仕事はまあ2週間は休むことになると思うといわれ、私は午後2番目(というかそのコンサルタントは今日2人の患者がいる)で大体3時半ごろになると思う、そして手術は1時間半か2時間くらいかなといって、そしてコンサルタントは去っていきました。

あとは時間をつぶすのみ。本を読んだり旦那にメールしたり。その間何人かの患者さんたちがラパロに行って帰って来ました。もう一人のコンサルタントも平行してやっているようです。たぶんあちらの人たちは検査だけのよう。1時間もしないうちにあっという間に帰ってきて、帰って来てすぐリクライニングチェアーにすわりトーストと紅茶を飲んで一服している。ああトーストのいいにおい~。帰ってきて1時間もしないうちにもう家に帰っていく人もいた!すごい体力だなー。私は去年検査だけのラパロだったけどまあ始まりが5時半だったって言うのもあるけど、1泊しました。ぐったりでそんなすぐに帰るなんて無理。

そして4時前になって私の番が来ましたー。旦那に今からだよとメールを送り、枕を持って手術室までナースに連れられて歩きます。結構な距離でした。階段も下りたし。絶飲絶食の身にはちょっとだるい。そして手術室の手前でもう一度名前やアレルギーの確認、私が自分でどういう手術を受けるかわかっているか確認。そしてナースとお別れしていよいよ手術台へ。

中に入ると寒いくらいで、麻酔医の人が執刀医やスタッフが居眠りしないように寒くしてあるのよーとか冗談を言いながら、手術台の上にのった私に毛布をかけてくれました。そして気づいたのですが、コンサルタント、アシスタント、麻酔医、麻酔医のアシスタント、パソコンで何か管理している人すべてアジア(たぶんインド)系。麻酔医の人が私の出身地を聞いてから、インドの映画見たことある?とか聞いてきて、あんまりないというと日本を舞台にしたインド映画があるんだよーといってました。まあこんな状況でなければなんていうタイトル?今度見てみたいとか言えたんだけど、なんせ私は体中にいろんなコードがつけられ始め切られる秒読みって感じだったので余裕がなくてあんまり何もいえませんでした。そして手にカニュラ(薬などを入れるために血管に通す管)がつけられました。まず今まで飲んでいなかったのですいぶん補給の点滴を入れ、もうひとつの管から吐き気止めを入れました。まだ麻酔入ってないから眠くならないんだよーといわれながら、麻酔入れる時は入れるって言ってね、って言おうとしたら、今から痛み止め入れるよといわれ、薬が入ったら、目がぶわっと曇り、目が開けていられなくなり、痛み止めって言ったじゃん、麻酔なの?と聞こうにももう何も言えずそのまま眠りについてしまいました。眠りにつくとき大丈夫?大丈夫?ときかれてたけど、大丈夫じゃないよー。

そして手術が終わり、終わったよー目を開けてーとか言われていたけれどなかなか目が開けれず、意識が遠のいたり、誰かの声が聞こえたり。遠くのほうで、痛いんだと思う、トラマドール入れてという声が聞こえその後でまた眠くなり。その後聞こえたのは31病棟に行くよと言う声。31病棟と言うのは婦人科病棟で一泊する場合その病棟に行く。意識は薄いのにああ今日はやっぱり泊まるのかーと思ったのを覚えている。そしてそのままごろごろベッドで引っ張られていった。

まだ病棟に着く前だと思うけど、旦那とこどものこえがした。まだ私は目が開かなくて意識は朦朧としていた。でも声はなんとなく聞こえた。なんだか心配そうな旦那の声とこどもが「ママー」と呼ぶ声。手に誰かが触れた。そしてまたベッドが動き病棟に着いた。なにかいろいろやっいたけれど、誰かが家族を呼んでと言って旦那とこどもが入ってきた。私はまだ目が開かない。こどもがママーと呼ぶのでがんばって目を開けようとするけれど、うっすらとこどもが着ている赤いTシャツが見えたくらい。答えてあげたいけど声は出ない(酸素マスクがかけられていた)。どれくらい経ったかわからないけど、旦那がもう8時過ぎてるし帰らないとといって帰っていく。私は必死の思いでてを振った。こどもは私の顔を見れてまあ安心したのか元気に帰って言ったらしい(同室のおばさんが次の日に教えてくれた)。

麻酔が効き過ぎたのか、最後のトラマドールのせいか(私はトラマドール(錠剤)を飲むとスゴイ眠くなる、吐き気もする)、私はかなり長く朦朧としていた。ナースが血圧を計りにきたりしていたけど目があかない。結局目が開けれるようになったのは9時半か10時くらいだったと思う。痛み止めはほしいかと効かれたけど、まだ麻酔がたっぷり残ってる感じであまりまだ痛くないとは言ったものの、切れる前に痛み止めを飲み始めておいたほうがいいよと言われたので、パラセティモル(アセトアミノフェン)を2個もらって飲んだ。のどがからからで痛い。そうだった全身麻酔の時は酸素を入れるのでのどが痛いのだった。水を飲むのにコップにストローをさしてもらって飲んだけどまだ麻酔が効いてるのかなかなか口に入らない。ちょっとづつ飲んでは寝る。

その夜はあまり眠れなかった。まあ大部屋(4人部屋)は他の人もいるし寝れないようにできてるのかも。私はできたら眠かったけど寝たり起こされたり、他の人の処置のためなかなか消灯にならず部屋の電気がこうこうとついていたからと言うのもある。目が覚めてみると私は窓際のベッドで、お向かいには50歳くらいの女性、モルヒネの痛み止め点滴をしている(自分でモルヒネを投与できるようになっていてボタンを押すと独特な音がする)。そのとなりには太目のおばさん60は超えてると思う。そして私の隣には髪の毛のないヤセ気味のおばさん。どうやらキーモセラピー(抗がん剤)をつかってるようだ。夜中の2時ごろに60歳のおばさんが急に何か叫びだし、50歳のおばさんの処置をしていたナース二人のうちの一人を自分の娘だと勘違いしたのか、何でこんな時間に病院にいて何をしているのか?と何度も大声でいい何度ナースが私はあなたの娘ではなくてナースで仕事をしているのだと説明しても聞かず。そしてその後はがん治療の患者さんを見てどうして男の人がいるのか?どうして中国人の男の人が部屋にいるのかととんでもないことを言い騒ぎ出した。きっとちょっと痴呆も入っているんではないかと言うような騒ぎ方で、ナースも困っていた。私も眠れなくて困っていた。

こまっていた私にもっと困った状況が起こった。何かお腹の辺りが湿っぽい。術後トイレに立ってないし、まさかもらした?と思ったけど、何かおしっこにしては場所が変。ナースに何か漏れていると言ったら、見てくれて、傷口から液が漏れているわといい処置してくれた。何の液?ときいたら、おなかの中を洗った液だよといっていた。そういえばレジストラーが癒着をはがした後すぐ癒着しないように特殊な液で洗うとか言っていたな。漏れてるって縫い目から漏れたのか?ナースは特に重大なことではないような感じで私のテープをはがし違うコットンで押さえ新しいテープを張ってくれた。そして新しいガウン(手術着)を持ってきてくれてそれに着替えた。トイレに行きたい?と何度か聞かれたがまだいきたくない。

うつらうつらしながら朝が来た。

2014年8月18日月曜日

長らく

長いことブログアップしてませんでしたが、いろいろ忙しかったり、日本に3週間行ってたり。帰って2週間後にラパロを受けました。その記録です。次(ないといいけど)のために自分のための記録なので長くて読みにくいと思うけど、よかったらみてください。

2014年5月27日火曜日

血液検査終了

5月15日までがんばってグルテンを食べ血液検査を受けました。そしてその次の週に結果発表。結果はシロ。まあこの検査でシロでもバイオプシーをするとセリアック病と診断される人がいるようだけど、私はグルテンフリーに戻してしまいました。

グルテンフリーに戻すと、あんなに痛かったふしぶしが少し楽になり、どんなにハンドクリームを塗ってもかっさかさだった手がすこしかさかさ度が減ったり(今週は先週より寒くなったのに)。いろいろ考え付かなかったところが改善しています。おなかの張りも2,3日で楽になり始めました。ただ、グルテンの入ったものを食べてしばらくすると吐き気がするのが困ります。そのたびに、バイオプシーを受けなくていいかと心配する自分と、いったいなんで?もしかして私は血液検査でシロバイオプシーでセリアック病と診断される人たちのグループなのか?といらいらする自分がいます。

来週にでもGPに行って来ようかなぁ。でもバイオプシーをするとなるとまたグルテンを食べないといけないしなぁ。ジレンマです。

2014年4月5日土曜日

タイムマシーンがあったら、20年前に私にこういいたい

10年後にはおなかが痛くなって苦しむよ。子宮内膜症になって、癒着であちこちくっつくよ。だから、そうならないように、早くこどもを作っておきなー。

お金持ちの旦那を見つけて、たくさんこどもを生めるようにするんだよー。20年間、生理が来る前に次のこどもを妊娠するように。妊娠してこどもを産んで、生理が来ないようにして、内膜症の出る幕を作らないようにするのだ。

わたしの今の内膜症の痛みに苦しむくらいなら、2年おきに出産の痛みのほうが断然いい。

20年だったら、10人かー。10人もこどもがいたら、にぎやかだろうなぁ。10人もこどもを産むって可能なのかしら?10人も産んでたら、産道が柔らかくなってスポーンとだんだん楽に産めるんじゃないかなあ。

20歳から40歳までこどもを産んでて生理がほとんど来なかったら、内膜症ってできないかな。


なーんて、馬鹿な現実逃避でしたー。

まあ20歳のときの私にこどもを産めといっても笑って逃げていくだけだろうなぁ。こどもだったし。

グルテンフリー禁止なり

せっかくグルテンフリーで体調がよくなって、お腹もすっきり、な感じになってきてたのに、グルテンの耐性の血液検査をすることになり、そのためにはグルテン入りの食事に戻さないといけなくなりました(泣)。

GPでグルテンフリー中だとそういって、1週間後の血液検査を予約した。グルテン入りの食事に戻せとも言われなかった。血液検査を予約した日に、シーリアックの旦那さんを持つ同僚に検査の前にはグルテン入りに戻さないといけないよといわれなかったら、疑いもせずにグルテンフリーのまま検査を受けただろうな。

内膜症のフォーラムで何とはなしにほんとにグルテン入りにしないとだめなの?ときいてみた。内膜症もちの人はシーリアックを持ってることも多いと聞いたからだ。だからフォーラムに来てる人の中にはグルテン耐性の検査をした人がきっといると思って。そしたら!シーリアックUKのウエッブサイトを読んでみて!最低でも血液検査の前6週間はグルテン入りの食事に戻さないと正しい血液検査の結果が出ないのだよ。と教えてくれた人がいる。その人はGPはシーリアック診断についてよくわかってないのよ!と怒っていらっしゃった。

さて私は2ヶ月グルテンフリーダイエットでやっとお腹の調子がましになってきた。まあGnRHの注射で排卵が止まってるせいもあるケド、でも張りはだいぶましになった。それなのに6週間も血液検査のためにグルテンを食べておなかをぽんぽこぽんに張らして癒着の痛みを増して、意味があるのだろうか。

金曜日の夜から、グルテン入りにして4食食べた。おなかがすでに妊婦のようになって来た。便秘だし。苦しい。これを最低でも血液検査まで6週間。血液検査の結果がわかるまでたいてい1週間かかるし、もしそれでグルテンの耐性がないとわかったりするとエンドスコピー(大腸カメラ)で検査。そして、シーリアックと診断されるその日まで、グルテンを食べ続けないといけないそうです。いつまでかかることやら。

本当にシーリアックなら、ほっとけば命の危険もあるだろうから、検査したほうがいいだろうケド、そして、検査しないと本当にシーリアックかどうかわからないだろうケド・・・。

たしかに、4食グルテン食べただけで、おなかが苦しいくらいに張ってるし、まあ1食目から苦しかったな。癒着の痛みも増してきてる。昨日の夜中1時ごろおなかがきりきり痛くて目が覚めた。

私の症状はおなかが張る、ちょっと吐き気。シーリアックUKの症状リストで当てはまるのは、便秘、吐き気、おなかイタ、生理痛、お腹の張り、疲労、頭痛、口内炎(一時期1月に17回できたことがある、ストレスかと思うけど、よくできる。ビタミンBが足りないんだろうけど、それもシーリアックの症状リストにあった)、とまあこんなところか。でもこれらの症状は内膜症の症状と同じような感じだ。https://www.coeliac.org.uk/home/ (英語サイト)

私はこどものころしょっちゅうお腹をこわしていて正露丸のお世話になっていたけれど、大人になってからは便秘に悩まされている。イギリスに住むようになって水のせいかしばらく便秘知らずでしたが内膜症が進んできたからか、最近は便秘に悩んでます。だから私がピーピーになるのはこどもの胃腸風邪がうつったときと、そばアレルギーのときくらいです。

まあ月曜日にまたGPに電話することにしますが、6週間もグルテン食べることになるのかー。ケーキを毎日食べていたら、太るじゃないか!小麦粉と油が合わさらないように小麦粉だけ食べるにはどうしたらいいんだろう。

シーリアックUKのサイトにこどものシーリアック診断前の食事にはヨーグルトなどに小麦粉を混ぜましょうとかあったけどなんだかかわいそう。おなかが痛くなるんだろうなぁ。具合が悪くなるこどもを見てる親もつらいだろうな。

デカペプチルも1本で脱落した私。グルテンの検査も6週間もがんばって食べ続けられるかしら。グルテンフリーにする前に検査してもらえばよかった。ああタイムマシーンがあったらよかったなぁ。

2014年4月3日木曜日

まさかイギリスでそばアレルギー?

同僚の旦那さんはシーリアックなのでグルテンフリーダイエットをしています。イギリスではシーリアック病と診断されるとグルテンフリーのパンやパスタやピザベースが処方箋でもらえまあす。

まあ私はシーリアック病ではなく、グルテンを食べるとおなかが張るって感じなだけだし、スゴイ張ってるのは生理前だから、病気というよりは体質かなと思ってるんですが。ただ、グルテンフリーにしてわかったのですが、私のお腹、結構ずーっと張っていて、生理前にスゴイ張っていたようです。グルテンフリーにしてから、普段からもなんだかおなかが軽い。まあやせたってのもあるけどな。ガスが(失礼)減りました。

デカペプチルを打って、フレアアップ後の怒涛の生理が終わってから、まだ生理がと言うか排卵が来ていないので、「排卵後生理前」といういつもおなかが張って苦しい(そして激痛な)期間がまだ来てないのだけど、今ちょうど生理予定日を超えたところです。先月注射で排卵が止まったと思うので今月は生理が来ないかなーでも2本目を打たなかったので、今からがんばって排卵準備が始まってるのかなー。という感じです。片頭痛が毎日続いていたのが、少し弱まった感じなので、デカペプチルの効き目も引いていってるのかも・・・。

そして、シーリアックの旦那さんを持つ同僚が、最近誕生日でした。イギリスでは自分の誕生日に自分でバースデーケーキを同僚や友達に振舞います。そこで私の分はわざわざグルテンフリーのカップケーキを作ってきてくれました。旦那さんもグルテンフリーのケーキを食べるしね。うちの職場では仕事中もおやつをもりもり食べてます(笑)。なので私もみんなを見習い(笑)、朝のおやつにグルテンフリーキャロットカップケーキをいただくことにしました。

2,3口食べて、私に異変が。のどの奥がむずむず?ぴりぴり?なにやら変な感じがして咳が出てきて、すぐに首を絞められてるような息苦しさがはじまり、息ができなくなりました。せきをしていたけれど段々せきをするのもつらくなり、まわりにいた同僚もかけつけてくれ、むせたのか?水をのめ、と何か言ってくれたりもしてましたが、なんだか意識が朦朧。しばらくして、前かがみになってせきをし続けていた私をオフィスの椅子から落ちないように支えてくれてた人が、私を椅子の背もたれにもたれさせてくれたら、少し息が楽になり(気道が少し開いたのか?)、だんだん落ち着いてきました。

朦朧としてましたが、目を開けるとオフィスの人がみんな回りにいるし、ほかの科から呼ばれたファーストエイダーが目の前にいて心配そうにしていました。なんだかぐったりしてたけど、何とか持ち直した感じです。ケーキが気道に入ったのか?むせたの?と聞かれたけど、その時はわからず。むせた感じではなかったけど。右胸も痛くなったので、また12月のときのような胸イタの症状か?もしかしたら、気胸?と思ったけど、でも生理中じゃないし。胸イタはせきをしてるときにはじまったから、順番が逆だ。

みんながケーキを持ってきてくれた同僚がケーキに何か入れたんだろうと、(冗談で)済ませようとしていました。まあ私も落ち着いてきたし。落ち着いてはきたものの、のどがイタかゆくて、できたら、手をのどに入れてかきむしりたい感じ。せきもまだ出る。よくよく聞いたら、グルテンフリーケーキを作ったグルテンフリー粉にはバックウイート、つまりそば粉が入っていたのだそうです。きっと私はそれに反応したのだと思います。

家に帰ってからは、おなかが痛くなり、トイレの住人になりました。こどもをむかえにいく時間までほとんどトイレにこもってました(泣)。たまたま持っていたスマホで、そばアレルギーを検索。食べてしまったら、吐くか、水を飲んでアレルゲンを薄めるか。私はもう吐くには時間が遅いだろうと思いトイレに座って、洗面所の水をがぶがぶ飲んでました。効果のほどはわからないけど、まあ脱水にはならないね。腸が空っぽになったころ、こどものおむかえ時間。吐き気を我慢しながらむかえに行きました~。下痢はそのあたりで決着がついた感じ。その後1日くらいは胃が痛かったり、食後吐き気が強かったり。

初めは4年位前、日本に帰るときの機内食で、茶そばかなんかがでて、それを一口か二口食べて、何か口が変だなーと思いつつそれ以上食べなかった。口の中がぴりりとしていやな感じがしたのです。のども痛くなり、そしてその数時間後お腹の調子が悪くなりました。でも風邪でも引いたかと思ったと思います。のどが痛くておなかが痛くなるなんて風邪の症状だし。

次は3年前かな、日本で年越しそばを食べたとき。そば2,3口でせきがたくさん出て、ぜーぜー言った覚えがありました。のどがイガイガもありました。このとき機内食のそばとこのときのそばを関連付けて、私はもしかしてそばを食べないほうがいいのかもと思ったのです。

まあイギリスにメインで住んでると日本食スーパーで高いそばを買うか、日本からそばを持ってこなきゃそばを食べることはありません。私の住んでる町には日本食スーパーはなく、まあ最近日本食は「トレンド」なものになってきて、スーパーでもときどきSobaが売っていますが。でもまあそばを買わなきゃ、そば粉が入っているものはないものです。

グルテンフリーをはじめるまでは。ヨーロッパでもフランスとかではクレープにそば粉が入ってます。そば粉はBuckwheatっていって、Wheatって名前がついてるのにグルテンフリーみたいですねぇ。ややこしー。

今日GPに行って、グルテンフリーで結構お腹の張りがいい感じで続けたいんだけど、びっくりするところにそば粉が入っていて、知らずに食べたら危険かも。もし間違って食べた時はどうしたらいいかそれを聞きたいんですが、といったら、まあそれは食べないようにするしかないね。といわれた・・・。とりあえず病院で検査を受けるまでは人から手作りの物はもらわない(!)ようにといわれた。(検査を受けたって、体質は変わらないじゃないか)。そしてあっという間に大学病院のアレルギー科にリファーラルされました。予約はいつになるかはわかりませんが。

そしてグルテンフリーで調子がいいというとグルテンの耐性も検査してといわれ血液検査を来週することに。血を取るのかぁ。という話を例の同僚に仕事に行ったときに話していたら、シーリアックの旦那さんが血液検査をする前にはグルテン入りの普通の食事に戻さないといけなかったよ、じゃないとちゃんとした結果が出ないから。来週検査なら、今からケーキを食べたら?といわれた。えー、だって食べたらおなかが張って痛いんですけど。そんなこと一言もGPは言わなかったんですけれどもー。私ちゃんとグルテンフリーダイエット中ですって言ったし。

おもいついて、イギリスの内膜症のフォーラムで聞いてみたら、やっぱりグルテン入りにもどさないとちゃんとしたけっかが出ないといけないらしい。グルテンいりいっぱい食べてねと励まされた・・・。ううう。わたしグルテン耐性検査する意味あるのかなぁ。でもするなら排卵してなさそうな今だよなぁ。

あーあ、今日GPの帰りにグルテンフリーパンも買ったし、明日ネットスーパーでグルテンフリーグッズがいっぱい来るのになぁ。ちょっとグルテン入り食べるのがもうすでにちょっとこわくなっている。内膜症の痛みはないけど、癒着の痛みはつづいているからさー。1週間の辛抱だ。

あ、ケーキを食べ続けよう(爆)。


2014年3月31日月曜日

片頭痛が続いています

3日おきくらいにあった片頭痛、ここんと頃毎日のようにあります。毎日のように、イミグランを飲もうかどうか迷いつつ、結局飲み、今日は2錠も飲みました(泣)。

明日が生理予定日ですが、デカペプチルを打ったので、来ないのか、2本目を打たなかったのでやっぱり来るのかなぁ。この片頭痛は来ますよっていうことなのかな。お腹も張ってるし。グルテンフリーのおかげで、いつもより張りは少ないですが。いつもの張りが妊娠7ヶ月くらいの大きさなら、今回は5ヶ月くらいかな。まだ、大きい感じです。いつもより出ているのがわかります。でもいつもの痛みはありません。お腹の痛み止めは飲まずに来ました。その分イミグランはだいぶ飲みましたが・・・。どっちがいいのかなぁ。イミグランも結構きつい薬だし・・・。生理前にジーパンが履けるなんて何年ぶりだろう。いつもはおなかは痛いし張ってるしでレギンズとゆるゆるのチュニックですごしていたのだけれど、今月はジーパンもはけます。

グルテンフリーのおかげか、一番重かった6週間前より3キロ減りました。毎日のようにビスケットを食べている割には体重が減るのは嬉しいなぁ。グルテンフリーのモチベーションがあがります。

片頭痛、いつまで続くのかなぁ。せっかくいい気候になってきたので、ガーデニングに力を入れたいのだけど、なかなかできずです・・・。

2014年3月28日金曜日

3/21デカペプチル、中止

デカペプチルの副作用が強くて2本目を打つかどうか迷いが出てきました。私の副作用は、ムードスイング、片頭痛。2年前に打ったゾラデックスは片頭痛の副作用はあったけどムードスイングはなかったと思います。なので、どうせ片頭痛の副作用が出るなら、ゾラデックスに替えてもらえるかGPに相談してみようと思いました。

ムードスイングは躁鬱よりは弱いかな、浮き沈みが激しいくらいで、山あり谷ありって感じです。リベアルを飲んでいた時はなかなかあがってこれなかったけど、リベアルをやめてからは沈んでる時間が減ってきて、3週間たってやっと外に出る気になったかな。まあ仕事は行ってたけど、必要最低限なこと以外はしてなかったな。3週間たってやっとガーデニングとかしはじめた。ガーデニングはセラピューティックだからね。

でも少し体を使うとヘロヘロに疲れてしまう。そしてあまり疲れすぎるとオーラが出てきて、片頭痛。片頭痛は3日に1度くらいきている。弱い時はなるべく薬を飲まずに夜こどもと一緒に8時台に寝てしまうと次の日の朝には治ってることもあるけど、やっぱり薬を飲まないと2日目の午後とかに戻ってきちゃう。

片頭痛になると皮膚が痛くなることがわかった。今までも何度かあったのだけど、皮膚が痛いのはホルモンの関係かと思っていた。まあ片頭痛がホルモンの変化できていたから、片頭痛がきてるということはホルモンが変化しているときということだったんだけど、今回は3日に1度くらいだもん、ホルモンのせいじゃないかなと思い始めました。片頭痛のときに皮膚が痛い、たとえば、片頭痛のときに手を洗うと水が張りのように手の皮膚に刺さるように痛く感じるのです。手だけではなく、もしシャワーを浴びていたら、体全体が針で刺されている感じで痛みます。まあ初めの何秒かで、我慢していたらだんだん慣れてくるのだけど。頭を洗うと頭皮も痛い。なんだろう。やっパリホルモンの関係かな。今はホルモンがぐちゃぐちゃなのかな。

GPに、片頭痛はトピラメイトを増量してから、オーラが前よりは減ったけど、時々右目が見えてないときがある(私が片頭痛になると痛むのは頭の右側ばかりです)。見えてないのは数回ですぐ見えるようにはなるけれど、というとGnRHの注射自体ストップしたほうがいいのではないかと思うから、大学病院のコンサルタントに連絡してみるから火曜日の注射の予約はキャンセルしてといわれた。

私としてはGnRHの注射を打たなくてもいいとなると副作用に悩まされずにすんでうれしいけれど、次のラパロをしてもらえなくなったりはしないだろうか?ときいてみたが、でも副作用が強いみたいだから、といわれた。まあそうだけど。

この片頭痛のおかげで、私はホルモン治療系はできないみたいだ。ピル系もダメだし。でもホルモンをいじるのは私には向いてないんだなとこんかいすごくわかった。はっきりいって、私はGnRHの注射は2度と打ちたくないな。ゾラデックスに替えてって言わなければよかった(笑)

片頭痛の副作用より、ムードスイングの副作用のほうが、私的にはとてもつらかった。へん頭痛は自分が痛いだけで、薬を飲んで寝てればたいていなおるが、ムードスイングは誰かにあたってしまう確率が高い。今までは物と旦那だったけど(ゴメン旦那)、いつかこどもにあたってしまう、その前にこの注射を終えたかった。3ヶ月だがんばろうと思ってたけど、その前に片頭痛で断念か?!それともこどもにあたってしまうかもというストレスが片頭痛をひどくさせたのかもしれんなー。

とりあえず2本目はキャンセルしました。いつごろ薬の効き目が切れるのかなぁ。いまのところ痛い週だけど、痛みはあるけど、痛み止めは飲まずにがんばってます。内膜症の痛みはあまりない感じで、癒着の痛みがこれなんだろうなー(引っ張られてるような感じがあったり、鈍痛が続く感じがある)。この痛みも結構痛いけどどれくらいまで我慢できるか。

痛み止めを飲んでいないせいか、胸が痛いのが困る。炎症を起こしてるのかなぁ。そんな感じがする。ちょっと疲れるとサチュレーションがすぐ下がる。90%とかまで下がって、92%くらいでうろうろ。そういう時は背中に鈍痛がある。おもたーい感じ。木曜日金曜日と忙しくしてたから、悲鳴を上げているのかも。少し休んでいたら、94,95%くらいまであがっていってくれました。特にぜーぜーはいってないんだけどなぁ。やっぱり疲れかなー。

アイケヤレストランでグルテンフリー


かじったあとがあってゴメンナサイ(笑)。ひさしぶりにアイケヤに行くことがあって、グルテンフリーを始めてからは初めてで、ちょうどお昼にかかってしまうし私が食べれるものがあるかどうか心配で、行く前の日にネットでいろいろ調べたのですが、どうやらこどものフィッシュフィンガー&チップス(魚フライと、フライドポテト)はグルテンフリーだが大人用はグルテン入りだそうで、グルテンフリーダイエットの人はこども用のを二人分頼む(それでもその方が安くてお得)らしい。私はあんまりチップスは好きじゃないんだけどなーまあ最終手段だなと思いつつ、買い物もあるし行きました。

そしたら、メニューにこのようなおいしそうなのが載っていたので、スタッフの人にこれってグルテンフリー?ときいてみたら、確認してくれて、グルテンフリーだということがわかり、その上、ソースもグルテンフリーだとう言うではないですか!まあデイリーは入ってそうですが、でもおいしそうなので、ソースもかけてもらっちゃいました(笑)。この丸いのはポテトとブロッコリーなどが入ってておいしかったです。フードマーケットで冷凍で売っていたので買ってきました。

アーモンドケーキもグルテンフリーでしたが、私はアーモンドのフレーバーはまあいいけれどあまり舌触りが好きでないので、旦那が食べてるのを一口もらいました。でもやっぱアーモンドが・・・。

フードマーケットの冷凍で売っているブルーベリーケーキもグルテンフリーでしたが、レストランにはなかったので、買って来たので、そのうち食べてみようと思います。

写真に載ってるポテトチップスももちろんグルテンフリー。おなかがいっぱいになったので、後日食べました。ポテトチップスを買うなんて私にはあまりないことなんですが、グルテンフリー食にありつけるかどうか不安だったので、とりあえずグルテンフリーなものは手にとって見ました(笑)。私は今までジャガイモは肉じゃがとかの煮物しかあまり食べなかったのですが、グルテンフリーにしてからは、ジャケットポテト(ジャガバタのようなもの、具がバターだけではなくもっといろんなおかずを入れます)とか、ポテトをゆでたものとかでイギリス料理っぽいものも作るようになりました。

まあねぇ、イギリス料理って言っても、ポテトと野菜と肉系をさらにのせておけばなんとなくいぎりす料理っぽく見えるのが楽チンですね。洗物も少なくてすむし。日本料理系だとお茶碗や味噌汁茶碗、おかずのお皿、それ以上使うし、ディッシュウオッシャーで洗うにしてもいっぱいになってしまいます(笑)。

グルテンフリー、自分で料理すれば何とかやっていけそうですが、おなかが痛いときや、片頭痛のときなど、料理したくない時につらいなぁ。電子レンジでチンしてすぐ食べれるものでグルテンフリーなものを常備するとなるとお財布に厳しい値段になりますなぁ。普段からたくさん作って冷凍庫にストックして置けばいいのだけど・・・。

2014年3月16日日曜日

内膜症ダイエット、グルテンフリー&デイリーフリー

グルテンフリーがんばってます。デカペプチル(GnRH)打ったら、内膜症も育つのいったん停止するし(なくなりはしない)、薬が効いてる間はあんまり内膜症ダイエットをしても、内膜症ダイエットが効いてるのか、デカペプチルが効いてるのかわからないから、あまりがんばる意味ないかなーと思っていたのだけど、イギリスの内膜症フォーラムで、どなたかが、GnRHの注射を打つと体重が増えることがあるけど、グルテンフリーを続けていたら、体重が増えず逆に減った、という方がいたから、藁にもすがる思いで(笑)。

というか、せっかくはじめたグルテンフリーだし、体にいいし、もう少し続けてみようかと。

そして体重も減ってきてるし(笑)。1ヶ月で2キロ減りましたー。3年前のゾラデックスで、4週間に1本打つたびに1キロ増え、3本打って3キロきっちり増えました。そしてそれ以降どうがんばっても減らなかった3キロ。それが1ヶ月で簡単に2キロ減りました。

グルテンフリーになってから、ケーキやお菓子やチョコレート今まで以上に食べてるかも。グルテンフリーと書いてあると、あ、買っとかなきゃ、と思って買っちゃうし買って家にあると食べちゃう意思の弱い私です。

ケーキやお菓子はたいてい小麦粉と油系が使ってあり、小麦粉と油は太りやすいコンビネーションだけど、グルテンフリーは小麦粉が入ってないのでこのコンビネーションにならないから、太らないのかなー。ビスケットとか、チョコレートとか毎日のように食べてるから、絶対太ると思っていたんだけど、体重計に乗ってみてびっくり。ちなみにチョコレートはからだにいいダークチョコレートです(笑)。


デイリー(乳製品)も抜いていますが、4週間ほどたったところで、おなかがはらないといわれているオーガニックミルクを買い、ディカフのコーヒーに入れて朝飲んでみる事にしました。まああまりはっているという感じはしませんでした。量が少ないから?おなかがはらないミルクだから?

その後グルテンが入っているものを間違って食べてしまったら、すごいお腹の張りようで、痛みもありました。この時は周期的にいつも痛い週だったから、痛みも張りも強く出たのか?

人体実験で、自分のリミットを調べていこうと思います。





2014年3月10日月曜日

2/24婦人科受診 デカペプチル1本目

去年の10月に受けたラパロのフォローアップの診察日がやっと来ました。今回は旦那に午後休んでもらって一緒についてきてもらいました。

ラパロの診断結果には大して内膜症がみられず癒着ががっつりあったとそんな風に書かれていたのに、ラパロ中に取った写真を見ながら、子宮の裏側やこことここに内膜症があってとか、こことここが癒着といわれ、結構内膜症あるじゃん、と愕然としました。痛いはずだ。

癒着は結構あって、お腹の壁側にくっついているので、腸が動くと痛みが増すようです。だから少しは鎮痙攣薬のブスコパンが効いてるのかな?

コンサルタントは、胸が生理周期にそって痛いのが、内膜症が理由かどうか、そしてどれくらい骨盤内の内膜症の痛みがあるかどうかみるために、3ヶ月間排卵をとめる注射をしてみる事を提案しました。このような排卵をとめる注射、3年前にゾラデックスを3ヶ月打ちました。打ってる間は痛みがだいぶ引き、排卵が2ヶ月目からは止まるので、止まってる間は生理は来ません。生理がこないので、内膜症も育たず痛みも激減します。まあ人にもよるけど大多数の人は痛みがほとんどなくなります。2年前のゾラデックス中私は持病の片頭痛がひどくなり、前兆のオーラがすごくなりつらかったです、といったら、じゃあ、デカペプチルに替えてみよう、そして、HRTのリビアルをつけよう、ということになりました。

デカペプチルは4週間に1回打つGnRHの注射です。ゾラデックスと働きは同じで、排卵を止めます。ただ止まるのはうってから次の排卵なので、私が一本目の注射を打った時点ではすでに今月は排卵してしまっていたので、今回は生理が来ます。その次の排卵をとめるのには有効になるハズです。今回は痛みも変わらず来るよといわれてました。

ええ来ましたとも。痛み。ドクターが言わなかったことがあります。排卵をとめるようにする薬を注射したので卵巣はそんなこと急に言われてもびっくりして、逆にエストロゲンを出しまくってしまうそうです。出して出して出し切ると、ああもう休憩と閉経状態になります。エストロゲンは内膜症を育ててしまいます。出して出して出しまくってる状態をフレアアップといい、エストロゲンが出まくっていると内膜症の痛みというのはもうお願いだからハラかっさばいて全部出して、おねがいおねがいおねがいって地獄の閻魔様でも呼び出したいくらいのこの世のものでないような痛みが襲ってきました。

私の場合、注射を打ったのが、運悪く、一番痛みがひどい週にかかってしまったから、フレアアップがそれにましていつもより100倍くらい痛かったんだと思います。いつもの痛み止め(ナプロキシン)よりもう一段階強い痛み止め(ディクロフェナック)を飲み続けていたのにもかかわらず、ちっとも痛みはひかず、ソルパドール(コディンが30mg入っているのを一回2錠まで飲める)やトラマドール(私のGPが処方できる一番ついよい痛み止めーオピオイド系)も併用しても、痛みで2回も失神したくらいです。もし閻魔様がホントに来たら神様に見えたかも。

まあそんな3週間を過ごし生理も無事(?)終了。自分でもよく耐えたなぁ。何度もGPに行ったり電話したり、いろんな薬のの飲みすぎで、吐き気止めを飲みながらの毎日でした。でも仕事は休みませんでした。トラマドールを飲むと眠気がすごく、そのくせ、夜中吐き気でほとんど眠れず日中の眠気は倍増。眠気がひどいことがわかっていたので、休みの前夜まで飲むのを我慢。木曜日の夜飲んだのですが、金曜日は眠くて、昼間こどものおむかえに遅れたら困ると必死で目をあけていました。そしてこどもが家に帰ってきてからはこどもにおやつを与えテレビの前に二人でソファーに座り私はうつらうつら。30分くらいは眠ったと思います・・・。

HRTがまた曲者で、私には全然あわなかったのかどうか、かなりうつ状態になってしまってました。リビアルってすんごいちっちゃい錠剤で、それを一日一錠飲むのだけど、あれがすごい。あんな小さいのが、私をどん底に落としてくれました。もう何をしてももう何もかもがダメな感じで、PMSとは比べ物にならない感じで、というか種類が違う感じでした。何か逆らえない感じで。なんというか、PMSなら、ああ、いまはPMSなんだ、しょうがないな、お風呂でも入って気分を切り替えよう、好きなことして気持ちをリフレッシュしよう、チョコレートでも食べちゃえとか考えられるのですが、このうつ状態というのはもう自分が自分でない感じでどうしようもないんです。

もうヤバイと思って、ある晩、リビアルを飲まずに寝た。というか、もうどうでもよくなって、ふて寝したって感じか。まあ夜中にすぐ起きちゃって、悶々として、結局つらい夜になるんだけど。でも次の日うっすらと楽になってる自分に気づき。こいつか!、リビアルのせいか! と最初は注射かリビアルかどっちがウツにしてるかわからなかったんだけど。

リビアルはHRTなので更年期の症状を押さえるために出されるものなのだけど、まだ症状が全然出る前から、飲めといわれて、素直に飲んでいた自分。考えてみたら、フレアアップのときって、エストロゲンがでまくってるんだから、更年期症状が出るわけないよね。きっとホルモンバランスが思いっきり悪くなっていたんだろうな。

コンサルタントに処方されたリビアルなので、とりあえず自分でやめちゃったものの、GPにやめちゃったけどいい?と3日後くらいに事後報告。予約が取れたのが3日後だったのだけど、その3日間で片頭痛のオーラが増えた。やっぱりリビアルをやめたからかな。トピラメイトを増やしてみることでオーラが増えたことに対処することに。結局飲む数の錠剤は変わらずー。まあリビアルは飲まなくてもいいことになってよかった。

今回の胸イタはそんなにいたくないようなかんじもするけれど、痛いというか、イタ熱い感じがしてなんだか違和感がある。胸の中で何が怒っているのかわからなくていやな感じ。熱い感じが何なんだろう。ジュワッって感じでイタ熱い。息苦しさはあまりない感じかな。あんまりぜーぜーしてない。デカペプチルのおかげ?

2014年2月23日日曜日

グルテンフリーパン

やっぱり、グルテンフリーパン買っちゃった。グルテンフリーにしてから10日ほどパンを我慢していたけど、毎朝のようにパン食の我が家。トーストやトーストワッフル、ピザトーストなど、私が食べれないのに作らないといけない母業。お昼のお弁当のサンドイッチ2人分。自分の分はご飯食を別に作る毎日。ああパンが食べたい。

以前、同僚のの旦那さんがシーリアックでグルテンフリー食なので、おすすめのグルテンフリーパンを聞いてみた。Geniusというメーカーのパンがいいよといわれたのでスーパーに行ったときに見てみたら、普通の食パンの半分くらいの大きさなのに値段は3倍!つまり6倍!買えない・・・と思っていたパン。違うスーパーでホンノちょっと安かった。旦那とこどもと一緒に週末に買い物に行ったときにいつの間にかかごにいろんなパン製品が入れられていくので、じゃあ私も!といい、このお高いパンを買い物バスケットに入れてしまいました。ポテトスターチ、コーンフラワー、タピオカ粉などで作られていますが、結構ふあふあデス。
Genius Gluten Free Brown Sliced Bread

パンを買ったら、上に塗るバター系も買ってほしいです(笑)。ソヤバターにするか?サラダオイル系(乳製品抜き)にするか。ソヤは豆乳とかもあるし、豆腐も食べたいし。サラダオイル系のにしました。オメガ3(内膜症によい)も入ってます。

その夜はスープとパンとサラダのご飯。旦那とこどもはトマトスープにスーパーで買っていたパン、私は野菜スープにGeniusのブラウンブレッド。

まあ、このブラウンブレッドのおいしかったこと! 10日ぶりのパンです。これで私もパンにバターを塗って食べられます(笑)。ほっぺが落ちそう・・・。

6倍の値段のパンなので、大事に食べます。残りは冷凍してあります。

2014年2月21日金曜日

内膜症ダイエット、買ったもの

内膜症ダイエット、食事療法です。

My内膜症ダイエットをするに当たりまず、

グルテン抜きのパスタ
米粉
グルテン抜きのベーキングパウダー(これは特に普通のでもよかったかも)
ウォールナッツオイル
たまり(グルテン抜きのしょうゆ)
グルテン抜きのマヨネーズ
グルテン抜きのケチャップ
などなど、をかいました。


あとグルテン、乳製品抜きのお菓子系も・・・。本当は砂糖もあまりとらない方がいいのだけど、お菓子系も少しはないとつらくなったときについ家にある小麦粉入りの普通のビスケットに手を出してしまうかもしれないから。

かぼちゃの種(まくほうではなく、ぼりぼりおやつとして食べるやつ)
ブロッコリー
フルーツ
も切らさないようにしました。

そしてたまごはオーガニックにしました。ちょっと高いけど、6個入りの(イギリスでは6個いりがメジャー)を3人家族で週に1~2回買うくらいだし。

パンはまだ迷ってます。小さい食パンで3ポンド近くもする。普通のパンと比べると、6倍くらい?高い。ご飯食で我慢。米粉とベーキングパウダーを買ったので、これでホットケーキを作ろうかな。

パンを買うと、必然的にパンにバター系を塗りたくなる。私はパンにはジャム嫌いなので。バターはソヤ(大豆)系のバターを買うか。でもソヤもあんまりとらない方がいいんだけど。豆腐とかも食べたいし。それと一緒で、グルテン抜きのコーンフレークも豆乳をかけたくなるので、躊躇しています。

朝ごはんは今のところ、ご飯と、夕飯の残りとか、わかめのふりかけ(小麦の入ってないやつ)とか、梅干とかと味噌汁など和食。

昼ごはんは梅干のおにぎり。昆布のおにぎりが好きだったんだけど、昆布の佃煮にはしょうゆ(小麦入り)がつかってあるから、アウト。

夕ご飯は、ご飯系、パスタ系、ジャガイモ系をローテーション。魚のおかずが増える。

冷蔵庫にグルテンフリー、乳製品フリーのものが新たに入ったので、いつになくぎゅうぎゅうづめって感じです。My冷蔵庫がほしい。私のつくり置きおかずとかも入ってるし。何か離乳食時代を思い出すなぁ。冷凍庫もだんだんいっぱいになってきました。

旦那がこどもから風邪を移されてるので、私はせっせとビタミンC摂取にとみかんを食べてます。これ以上錠剤は飲みたくないのでサプリメントもなるべく避けたい。イチゴは買ってきたのだけど、今度はキウィも買ってこよう。

2014年2月17日月曜日

内膜症ダイエット

2/13から内膜症ダイエットを始めました。内膜症の炎症を抑えたり、癒着を和らげるために食べてはいけないものがたくさんあります。食べてはいけないもののすべてのリストは、「内膜症、食事療法」とかでググルといろいろなサイトで見れるのでここでは詳しく書きません。書くと食べられないものが多すぎてつらくなるかも・・・。

たくさんありすぎてすべてがっつり取り込むには、逆にストレスになってストレスが痛みをうみそうなので、私は

グルテン
乳製品
赤身の肉

とりあえずこの3つを抜くことにしました。私が飲むコーヒー紅茶はディカフだし、豆乳入れて飲んでいるので、まあ朝のコーヒーはOK。でも朝便秘解消対策に食べているアクティビア(ダノン)ヨーグルト(乳製品)が食べられない。私の便秘解消グッズであるチョコレートに、グルテン、乳製品、タマゴ、ナッツ抜きというのを見つけ、ゲット。でも砂糖を取りすぎてはいけないので、ちょっとづつ食べるのです。

グルテンには小麦粉も含まれていて、小麦粉は本当にあちこちに隠れ入っています。しょうゆに入っているので、しょうゆが入っているちらし寿司の素や多種ふりかけもアウト混ぜご飯の素やレトルト系すべてアウト。日本人だもん、しょうゆなしでは生きていけない私、グルテン抜きのしょうゆ「たまり」をゲット。キッコーマン様ありがとう。これでしばらく生きていけそう。
Kikkoman Tamari Gluten Free Soy Sauce
朝のトーストが食べれないのはつらいけど、ご飯と味噌汁、梅干ご飯+ブロッコリーなどご飯系で行ってます。腹持ちもよい。

赤身の肉をぬこうと思ったのは、そんなにビーフもポークも好きじゃないから簡単かなと思ったからです。でも、焼きそばソースにポークエキスも入ってるし、そんなに簡単にはいかなかったかも。

青魚、野菜やフルーツを盛りだくさん食べるといいです。

私がこの3つを選んだのは一番内膜症にはやばそうだと思ったのと、これらを抜けば一番早く痛みが減るんじゃないかと思ったこと。人それぞれ、抜くとよい食品が違うらしいので、いろいろ順番にためしてみるといいらしいです。イギリスのサイトではグルテンすべて抜かずに小麦粉だけ抜いてOKな人がいて、その人はライ麦パンやオートは食べているそうです。私はとりあえずすべてのグルテンを抜いてみます。そして4週間か8週間後1種類ずつ食べていってみようと思います。そうすればどれを食べると痛みが戻ってくるか、自分で身を持ってわかるからです。つらい人体実験ですが、自分のためだと思って、がんばってやろうと思います。

イギリスのスーパーにはグルテン抜きのパスタやパン、お菓子などがスーパーで買えますが、やっぱり高いです。グルテンと乳製品抜きとなると選択の幅がかなり狭まります。

この内膜症ダイエットもとりあえず4週間やってみて、もう4週間続けるか決めようと思います(4週間単位なのは生理周期が4週間なので)。

その頃には次の手術が決まってるといいなぁ。

1ヶ月もあいてしまってました。

ちょっと忙しくしていたら1ヶ月もたっていましたか。お風呂工事をしていたのです。1週間の予定が2週間になり、2週間半たった今、まだ完成とはいえず、95%完成かなという感じです。今はぴかぴかのお風呂で嬉しいです。いままで壊れていたので、トイレがボタンひとつで流れる~う(笑)というところが嬉しくて、何度もトイレに行ってしまう・・・。今までは何か面倒でぎりぎりまで我慢していたことがあった。体に悪かったね~。

胸の痛みは低飛空を保っているようで、グエッと痛いけれど、12月のときの痛みとは比べ物にならない小さな痛みで、レントゲンをとるまでにはいたっていません。GPには痛くなったら、電話したら、2時間たったらレントゲンをとれるように手配するといわれています。なぜ事務手続きに2時間かかるのかわからないけれど~。

胸の痛みは弱いながらも痛い期間がのびてきてる感じです。生理前から痛みがはじまり、生理中痛みが増し、生理が終わると痛みがひいたと見せかけて(?)、出血が終わって次の日か2日後くらいからまた痛くなる。そして何日かすると、排卵痛とともにまた胸が痛くなるとまあ2週間くらい胸が痛かったりする感じです。それが終わると痛みがお腹に移動って感じ。最近痛みの休みがない。

いたみどめは、ナプロキシンがあんまり効かなくなってきて、ドクターストップがかかった、ディクロフェナックが、ナプロキシンの次にきついNSAIDsだけど、以前ストップがかかったときディクロフェナックを飲んでいたとき胃薬がラナタイディンという薬だったのだけど、今はランソプラゾールというのに変わっていて、GPはランソプラゾールのほうが、胃薬的にはいいといっていたので、ディクロフェナックを飲んでみようと、ナプロキシンが効かないときに、仕方なく飲んでみました。そしたら、まあディクロフェナックは効きが早いね。胃にはやっぱりズドーンとくるけれど。

ナプロキシンはおなかが痛くなってきた頃に飲み始めて、一日4錠ブスコパンと一緒に飲んでればまあ何とか動けるけれど、3錠に減らすと激痛が始まるので、あまり意味がない。4錠飲んでいいのは3,4日くらいなので、4日目以降は痛みがピークになるのでつらいです。コディンを使い出すと便秘にもなるし。胸が痛くなるのはおなかが痛くなり始めて、6,7日目くらいからかな。それくらいからはディクロフェナックを飲むと、お腹は楽になり、胸の痛みは少しましになる。

とまあ、薬漬けな毎日に嫌気が差して、それでも痛みがとれずどうしたらいいか、イギリスの内膜症のフォーラムに質問してみた。トラマドールをすすめられたけど、これはなれるまで眠り姫になってしまうので、つらいものがある。効くまで時間もかかるし。仕事に行かないといけないし、こどもや旦那の面倒も見ないといけないし。モルヒネもいいよといわれた。モルヒネかー。ビビリつつも、2006年に始めて腹腔鏡を受けたときのことを思い出す。手術後、麻酔からさめたころちょうど生理になったらしく、生理痛がはじまった。出産前の私の生理痛と言えば超激痛。いつもならのた打ち回るところだが、麻酔からさめたばかりの私はそんな元気もなく、ベッドの上でうなるばかり。まだ麻酔が効いていてうまく説明できず、痛いということは伝えられたので、痛み止めのモルヒネを打たれた。たぶん1,2回。それでも痛みはちっともひかず。血圧が下がっていって30だという声が聞こえたと思う。これ以上打つと息が止まるので打てませんといってた。つまりわたしの生理痛にはモルヒネも効かないということか?あのときの生理痛より痛い、いまの生理前の内膜症の痛みにモルヒネは効くのだろうか?

ちなみに生理痛は、産後ましにはなりました。多い日はオロみたいだけど。生理前の痛みのほうが、生理痛より痛いからな。

トラマドールも、モルヒネもできたらお世話になりたくないものだ。自分でできそうなもののお勧めに食事療法があった。これはしばらく前にチェックしたけど、あまりにも食べてはいけないものが多すぎて私には無理、と断念していた。でも今はそんなこと言ってられない、と、そんなとこまで来ているのです。

次は食事療法のお話。

2014年1月15日水曜日

胸の痛み(弱)

喜ばしいことなんだけど、今月の胸の痛みは今のところ先月より弱い気がする。ただ、病院のレントゲン室は私のことを待ってるのは明日までなんだよねー。その後はキャンセルされちゃうのかしら?

いまいちイギリスの病院のシステムがわからない。どういう風に病気になったらいいのかしら??

GPからでてきて、まあ生理も週末か月曜日までにははじまるだろうと思ってたし、そうすれば木曜日までには4日目5日目あたりの出血多量の日が出て、胸背中の痛みも結構ピークになるだろう、そしたら、木曜日か金曜日の朝にレントゲンをとりに行こうと思っていたのです。

でもまあ、生理も計画できるものでもないし、月曜日になってうっすらとはじまったといえばはじまったのだけど、水曜日の今日もあまり出血がありません。明日がっつり出血という感じではないな。この調子で行くとがっつりでるのは週末にかかりそう。

確かGPは1週間以内に行ってほしい、「ほしい」といっていた。「ほしい」ということは希望であって、来週の頭になってもいいってことかな。

レントゲンだもん、必要ないのにとりたくない。無駄に放射線浴びることない。今回は今のところ呼吸困難感も少なく、階段もぜーぜーいいながらも2階までのぼれる。サチュレーションも一瞬93がでたけど、あっという間に97とかまであがったし、98,99%をキープしている。胸はシューティングペインがあるし、背中は痛いし右肩から右手首まで痛みと不快感の中間みたいな感じないやーな痛みがあるけど、先月のことがなければ病院に行こうと思う痛みでもない。

でもとりあえず、明日の朝、GPに予約が取れたら、行ってみて、レントゲンの予約が延長できるか聞いてみようかなぁ。それとも取りに行けと言われるか。はたまた、とらなくてもいいといわれるか。

レントゲン、月曜から金曜の8時半から4時半の間に撮りにいってっていわれてるんだけど、そんな簡単に痛みがその時間にくるかどうか責任持てません。そりゃーそれが病院のスタッフの勤務時間だろうけど、痛みは予約できないんだよー。

どうして、登録しておくからこんど痛くなったら、レントゲン撮りにいっといで、って言ってくれないのかなー。せめて、2,3ヶ月猶予がほしい。

せっかく胸の痛みが弱いのに、素直に喜べないのはなんだかもったいない。

2014年1月10日金曜日

1/10GPにいってきました

12/20にあった胸と背中のすごい痛みがもしかしたらやっぱり小さな気胸の可能性があったのではないか、と旦那と話していて、1月の生理が来る前の週にGPに相談に行ってきました。13日くらいから生理が始まるんじゃないかなという予想でした。

12/20にあったきっつい刺されたような痛み、5分ほど息をすると胸が痛くてちょっとパニクッてた私。立ち上がろうとしていたところだったのに、床に座り込んでしまった。12/28にもまた胸が痛くなった。20日は生理の出血の多い日だったし、28日は排卵日あたり。夏ごろから生理のたびに胸や背中が痛く息も苦しい。この日に診てもらったGPの先生は婦人科のコンサルタントにラパロで横隔膜も見てくれるよう手紙を書いてもらった先生だった。

ラパロをしてもらったけど、横隔膜については何も言われてないので、診てもらえて何もなかったのか、みてもらえたのかどうかわからない。次にコンサルタントに合うのは2月末といったら、婦人科の頼りなさに嫌気が差したのか、私の症状が悪くなったのが気になったのか、レントゲンの予約を入れてくれました。いまから2時間後から1週間後までにいつでも大学病院のレントゲンをとりに行ってもいいようにしておくから、あと胸部科(正式名忘れた)に紹介状を書いて予約を入れておくから、となんだか鼻息荒くいろいろしてくれました。

あと血圧を計って、オキシメーターでサチュレーションをはかりましたが、血圧は上が120台下が80台サチュレーションは98%でした。まだ生理前だし胸もちょっとちくちくするくらい。

聴診器で背中と胸を診てもらったのだけど、どうも長いこと背中に聴診器を当てている。どこか悪いのかと心配になっていると、タンクトップをちょっとまくってあげてくれる?といわれた。今まではタンクトップの上から聴診器を入れてあてていたんだけど、ジーパンの中からタンクトップのすそを引っ張り出してたくし上げたら、忘れていたけど、朝寒かったから、お腹と背中にホッカイロを貼っていたんだった(恥)。

聴診器はホッカイロの音を拾ってしまって、先生はその音で混乱して長いこと音を聞いていたようです。ああゴメンナサイ。朝寒かったし、おなかが痛い感じがしてー。そろそろ生理がきそうで、診察中おなかが痛くなったら困ると思って。今まで胸の痛みを訴えても、聴診器を当てられたことがなかったから、あてられることはないとおもって、すっかり忘れていました。


まあその後はすぐに終わって、これからすることはあとは胸が痛くなったら、レントゲンをとりにいく、病院からの予約の手紙を待つ。それくらいです。

みなさん、病院に行く時はカイロに気をつけましょう。

2014年1月5日日曜日

1/5 PMS大爆発

前回「ポジティブシンキング」とか新年の抱負を書いた私ですが、新年5日目にして、ホルモンに負けました(泣)。

きっかけは旦那がやったちっぽけなポカ。いつもなら「もう!」と軽くやり過ごせることなのに、この日はホルモンのせいかもう泣くは叫ぶは何かを破壊したい欲求に刈られまくるはで、大変でした。

こういうとき旦那は、慰めようとしつつも、私にかまったりしようとしつつも、問題を解決しようとせずに、こどもを外へ連れ出そうか?と提案してくる。わたしがしてほしいのはそれのどれでもなく、どうしてそういう問題がでてきたのかそれを解決してほしいだけで、そういうことがつぎにおこらないようにしてほしい(それは簡単に解決できることだと私は思ってる)だけで、別によしよししてほしいわけではないのです。

いつもは旦那も怒って出て行ってしまうのですが、今回の私の爆発力はいつもよりすごかったようで、私も逃げないでちゃんと話してほしいと言えたので、何とか私の気持ちも落ち着きお互い謝り解決しました。

私は毎月こんなPMSがあるわけではなくきっとイギリスの長くて寒くて暗ーい冬がかんけいしているのだと思う。イギリスでは冬にSAD(Seasonal Affective Disorder)になる人がいて、日本語では季節性情動障害というらしいです。日照時間の短くなる冬の間にウツになるのです。なんせ昼の3時を過ぎたら薄暗くなり、朝は8時ぐらいまで暗いのです。つまり7時間くらいしか明るくない。その上曇っていたら一日くらーい。私のPMSは冬の間つらいような気がします。先月もおなかが痛いときにつらくなりました。ただでさえ毎月くる痛みがひどく長くなっているのだから、心が壊れてもおかしくないよな。

でもこの解決の後、旦那はこどもをつれて公園に行き、私は一人長風呂につかり元気を少し取り戻しました。ふぅ。お風呂つかると元気になるのはやっぱ日本人よね(笑)。さいきんいそがしかったり、体がだるかったりして、お風呂につかる時間や体力がなかったけど、そういうときこそ30分でもつかるべきだな。

2014年1月1日水曜日

ニューイヤーレゾリューション

ニューイヤーレゾリューションとか書いたけど、まあ新年の抱負ってやつです。大晦日から元旦にかけてお腹ににぶーい痛みを抱えてた私がいうのもなんですが(泣)、今年は体のどこかが痛くても「ポジティブシンキング」でいこうかなーと思ってるんです。せめて脳内くらい「ポジティブ」でいっとかないとさみしーかなと思って(笑)。今年は「治療」の手術も控えてることだし。この手術にかけて、少しは痛みがひくのではないかと期待をこめて、「ポジティブシンキング」で手術に備えようと。

実は、車を買ったんです。去年車が壊れて、1ヶ月ほどバス通勤で。ちょうど一番おなかが痛いときから、そして一番の冷え込みが始まったころで、とてもつらい日々でした。そしてとうとう先週車を買いました。いえまだ注文しただけで新しい車が来るのは何週間か先なんだけど。

去年はトイレも壊れて。まだ壊れたままです。普通はハンドルを押せば水が流れて自動でタンクに水がたまるのに、まずタンクの中身が壊れて自動で水がたまらなくなりました。うちのトイレはなにやら古い方らしくパーツがもう手に入らないらしく3回修理屋さんを呼んだんだけど、3回とも純正のパーツが手に入らないんだよねーといわれて一番近いので直して貰い、たぶんだからいまいちパーツが合ってなくてすぐ壊れるんだと思う。なので思い切ってトイレを替えることにしたんです。そう思っていたら、私のラパロが入り、トイレはほったらかしに(笑)。

そうこうしてる内にお風呂の調子が悪くなってきて。こっちのお風呂にはパネルがついていて、それが外れることが多くなってきました。そのうえ、水の蛇口の取っ手がハズレタ!

そしてトイレの壊れ具合もどんどん進み、流すハンドルもぼきっと折れてしまいました。タンクの上部分はずーっと開いてるし、お客さんをおむかえするトイレではありません。

このクリスマスホリデー中、車を成約し、バスルームを新しくするべくタイル屋さん、トイレやバスルームを売っているDIYショップをめぐってました。DIYショップをめぐっても私たちが取り付けるわけではなく近所に取り付けてくれる人がいたのです。

というわけで、ことしは、車も新しくなるし、バスルームも新しくなるし、手術が成功すれば、いや「ポジティブシンキング」で!手術が成功して!!私の新しいおなかも手に入れて、いいとしになるように!

ちなみに、元旦から、ナプロキシンを飲み始めました。生理前の鈍痛がはじまってるので、NSAIDsの効きを早く有効にするため、まだ激痛でないうちにナプロキシン1日1gです。NSAIDs系は効くのに時間がかかるので痛くないうちに最高量を飲んでおけ、効きはじめたら、量を減らせとGPにいわれたので。ところdえ、効きはじめたらってどうやってわかるのだろう。まあ、とりあえず、最高量は3日くらいにしておきます。正月3が日ね(笑)。3日は旦那の両親がご飯を食べに来るのでおなかイタがってられないんです。

朝食後ナプロキシン2錠、トピラメイト1錠(片頭痛予防のため)
昼食後ナプロキシン1錠(胃薬をまだ飲んでないので1錠にした)
夕食前ランソプラゾール(胃薬)1錠
夕食後ナプロキシン2錠、トピラメイト1錠

まだブスコパンは始めてません。できたら、飲みたくないけど、激痛が出てきたら飲もうかと。ナプロキシンをフライングしてるので激痛来ないといいな、と思ってます。頼むよナプロキシン!わたしはこれ以上強いNSAIDsは飲めないんだよー。胃が荒れるんだよー。

「ポジティブシンキング」のため、痛みが強くありませんように(笑)