2012年8月12日日曜日

8/8 日本の婦人科を受診

イギリスで受けたラパロの結果の手紙を持って、日本赤十字病院の婦人科を受診してきました。

イギリスで子宮卵巣全摘をすすめられた、というと、少し驚かれて、全摘を考える前に、ピルかディナゲストを試してみる価値があると言われました。ピルは以前使って、片頭痛が尋常ではないくらいひどくなり、ドクターストップがかかってますというと、ではディナゲストを使ってみることに。ただこれは新薬なので、値段が高いんですよねー。一か月分で8000円弱でした。とりあえず1か月分出してもらい、副作用の様子を見つつ、その後はイギリスで出してもらうと思います。ディナゲストはジェナゲストというらしいです。

それ以来ディナゲストを朝晩食後に飲んでいますが、飲み始めて、2日後くらいにおなかが痛くて、ブスコパンを飲んでますが、ディナゲストとブスコパン一緒に飲んでもいいか聞くの忘れた。良いんだろうか。今のところ問題はなさそうだけど。

ディナゲストは直接子宮内膜症に効くらしく、ちょっと期待しています。ただ不正出血が副作用であり、ないことを願います。副作用の不正出血がひどく貧血になるようなら、中止し、その後全摘を考えることになります。ゾラデックス終了後生理がまだ始まっていないので、内膜の薄い今すぐ飲み始めれば不正出血も出ないかもと言われました。

ちゃんと話を聞いてくれれる女医さんでした。内診も痛くなかった。今まで痛くない内診を受けたことがなかったので、ちょっとびっくり。

MRIをしてほしかったのですが、外反母趾の手術で足にボルトが入っているというと、体に金属が入っている人はMRIができない病院なので無理でした。でもラパロをしたので、ラパロで見える以上のものはMRIでは見えないので、あんまりメリットもないそうです。普通はラパロの前にMRIらしいです。

日本ではラパロ注に病巣も焼いてくれたりするので、いいなぁ。イギリスではバイオプシー止まりです。腸に癒着がたくさんあったのなら、そこをちょっととって内膜症が隠れているか見てくれたらよかったのにと思います。

腸に癒着がたくさん、下血もあるというと、下血は内膜症の病気とは違うのではないか?と言われました。でも生理の時だけなんですけど、といっても腸に内膜症は入らないよと言われました。やっぱり、腸管子宮内膜症になる人って珍しいんだろうなぁ。

イギリスでは下血があると言えば大腸内視鏡をしてくれると思うので、特に頼みませんでした。ディナゲストで内膜症が治っていくといいな。

とりあえず、全摘はもうちょっと後に考えてもよさそうです。ホッとしました。あとは痛くなくなることを強く願う・・・。

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