2013年10月11日金曜日

ラパロの準備

金曜日は仕事が休みなので、食料の買出しに行ってきました。旦那はとりあえず炊飯器と電子レンジは使えるので(笑)、缶詰のメインになるようなものを。チキンカセロールとかミートボールとか缶詰あけてチンすれば、ご飯と一緒に食べれる物を用意。後は冷凍できるキッシュとかピザとかゲットしてきました。

ご飯も大量に炊いて冷凍。去年外反母趾の手術をしたときもご飯を大量に炊いて、冷凍して、お昼ご飯はご飯と何かを食べていました。弱ってるときは日本人はご飯だよね(笑)。特に海外にいるとご飯と梅干でもお昼ごはんではご馳走感が出ます(笑)。あとテスコ(イギリスの大手スーパー)に売っている照り焼き味の魚の缶詰。これとご飯があればシアワセです(笑)。

今回術後仕事を休むのは一週間。まあ2週間くらいは重たい買い物を避けたいかなという感じなので、2週間分くらいの食料を買い出しました。後は随時旦那に牛乳やらサラダやら果物やらを買ってきてもらうかな。これで飢えることはありません(笑)。こどもの好きなデザートや、学校のランチボックスに入れていくビスケット系もたくさん買っておきました。

旦那は車に乗れないので、バスで移動。なので重いものやかさばるものは買っておこうとトイレットペーパーやディッシュウォッシャータブレットや洗剤などは買っておきました。これで大丈夫。

なーんか手術慣れしてきた感じです(笑)。前回は外反母趾で、10週間仕事を休まないといけなく、まあ2ヶ月間は車に乗れない不自由な生活だったので、面倒でしたが、スーパーのデリバリーをつかってたし、結構適当だったかな。

日本からの救援物資もかなりあったし。日本からはフリーズドライの食べ物を送ってもらいました。送るのにレトルトとかよりかなり軽いし、そしておいしい。アマノフーズのでした。お湯をかけるだけで、タマゴ丼やらカレーやらがあっという間にできるんです。スバラシイ。日本のみなさんも非常食にぜひどうぞ。

後はなるべく洗濯をしきっておいたり、幸いなことに週末はいい天気でした。庭のひまわりの種もだいぶできてきて、鳥のえさにするべく種を乾燥させようとせっせとほじくって出してました。積極的にほじくっておかないとすぐ雨が続いてかびてしまうからなー。

病院に持っていく一泊用かばんも用意。ガウンは持っていないので旦那のを借りました。がばがばだけど、ガウンを使う目的は手術着の上に着るのだけど、病室から手術室まで歩いていくときに着るだけです。手術着は後ろ側があいているので、ガウンでその後ろ側を隠すのです。でもよっぽど幅のある人じゃないと後ろが見えるってことはないと思うけど・・・。私は前回普通のカーディガンでよかったような気がするけどな。手術着ぶかぶかだもん。あとはスリッパ。スリッパも特にないので、夏のつっかけのようなサンダル。履きやすいのでこれにしました。病院は寒いので、フリース系のパジャマ。パジャマの下はラパロ中ガスを入れておなかが膨らむのでゆったりとしたもの。私は妊婦中にはいていたまた上がたっぷりある妊婦用レギンズ(6年前のものだけどまだ持っていた! おなかが冷えなくていいんだよね) ラパロ後は出血するので新しくない(笑)下着。靴下。などなど、あとは時間つぶし用の本を2,3冊。歯みがきセットと化粧水。

そんなことをしているうちに週末もおしまい。

10/3 プリアセスメント(術前検査)

プリアセスメントへ行ってきました。総合病院へ2時15分から。約2時間ということです。私の今日の仕事のシフトは2時から7時ですが、5時から7時はどうしても抜けられないので、2時から5時は休ましてもらい5時までに行くと連絡しました。2時15分から2時間ということは4時15分、30分遅れでも病院から職場まではまあ何とかラッシュでも15分もあれば着くし。まあ何とかなるでしょう。

プリアセスメントへつくと、かなり分厚い冊子に、名前から住所年齢職業、職場の連絡先、緊急連絡先、家族の連絡先、とありとあらゆる個人情報、家が平屋か二階建てかまで(笑)まあこれは術後のケアに関するんだろうけど。薬や食べ物アレルギーは歩かないか、今までの大きな病気歴、手術歴、血縁の家族の病気手術歴、麻酔で問題があったことがあるか、飲んでいる薬、手術をする上で病院側が知っておくべきことなど7ページにわたって私が記入する冊子がありました。

その冊子を記入後、続きはナースのオードリーがします。このラパロスコピーは日帰り手術なので、誰がむかえに来てくれるか、車でむかえに来るのかタクシー(バスでは帰れませんよ)か。入院前にはこの消毒ジェルで全身を洗ってくること、とボトルを渡されました。消毒ジェルで洗った後は自分のシャンプーや石鹸で洗っていいとのこと。MRSAを防ぐためだそうです。MRSA関連では入院前に菌を持ち込まないようにと、鼻の穴と股のところを(別々のでですよ!)大きな綿棒でこすり感染していないか検査します。後、尿検査。血圧と身長体重を計りました。BMIを出してました。

血圧、上が125でしたが95とかで高かったです。後でシニアナースにチェック入れられた。私、もともと低血圧で、上が95とかだったのに、どうなっちゃったんだろう。急なラパロでてんぱってたのかしら?

私は片頭痛予防でトピラメートを朝晩25mg一錠ずつ飲んでいます。そこでオードリーが娘さんも片頭痛もちでいろいろ治療をしたと、片頭痛話でしばらく盛り上がりました(笑)。娘さんはボトックス注射もためしたらしい。でもあんまり効かなかったみたい。そうなのかぁ・・・。

オードリーからは入院についての説明を受け、万が一一泊する場合の準備をしてくるようにといわれました。後は持ってくるもののリストを渡され、それには、スリッパやガウン、時間つぶしグッズ(笑)などのほかに、消毒ジェルの残り(もし入院する場合これを入院中も使う)、尿検査用の当日のおしっこ。などなど。

麻酔について、血栓予防の運動、MRSA予防のための消毒方法などなどのパンフレットをもらい読んでおくように言われました。

全身麻酔で午後手術なので、朝7時から絶食、7時以降は飲み物は水のみ(コーヒー紅茶など水以外は飲んではいけない)、10時以降は水も飲んではいけない(ミントやチューインガムも駄目と書いてあった)。11時半までに病院に着かないといけないので、私は10時ごろには家を出ないといけないので、まあ水をもたずにでれば大丈夫でしょう。朝たいてい6時半には起きて朝ご飯食べるし、普通に起きれば朝ご飯も食べれる。

絶食はたいてい我慢できる。緊張してるし。でものどの渇きって、緊張してるとさらにのどが渇くんだよね。それがつらい。


オードリーのあとはシニアナースのプリアセスメント。この時点で4時を回っている。駐車場代を2時間しか払っていないし(ここの駐車場は前払いなのだ)、あんまり遅れると仕事にも遅れるので、まだかかりますかーと聞くと、後10分くらいだよと言われるのでしばらく待つ。

後10分(で終わる)といわれたのに、後10分待たされた私、シニアナースに部屋に連れて行かれ、いろいろ質問攻めにあう。いろいろ引っかかる項目があるらしく、アレルギーや、麻酔に対して質問をされる。麻酔は一度歯医者の局所麻酔で倒れてるので、がっつり聞かれた。本当のところは麻酔科に予約を入れて麻酔医の診察を受けてほしいけれど、ラパロが火曜日だしその前に麻酔医の診察がない。ラパロを延期するか、当日麻酔医と話をして、もしかして麻酔医が無理だというとキャンセルになる可能性があるけれどいいか、と何度も念を押された。私は歯医者で倒れてから、そのあと全身麻酔でラパロをしてるから、大丈夫だと思うし、ラパロをキャンセルするとまた長く待たないといけないからキャンセルしたくない。当日キャンセルされたら受け入れるからこのまま行かせてほしいとたのんだ。

そして私はECG(心電図)に異常がでてしまうので、ECGをとられる。ECGは異常がでるけれど2011年に循環器科で24時間ECGをとって、心エコーもして心臓は健康と太鼓判を押してもらったので大丈夫ですというのだけど、やっぱり確認しないといけないらしい。ECGをとって、総合病院の先生を探してチェックしてもらいに行ったらしい。

このECG異常も歯医者の麻酔で倒れてから、発見されたことで、あの歯医者の麻酔以来私の病院通いがなかなか切れないのだ。こんなにいろんな科を回ることになるとは。いろいろ無料でNHSでチェックしてもらえるというのはありがたいというか、なんと言うか。そのおかげで、職場からにらまれつつあるのだが(病院通いでよく仕事を抜けたから)。

ECGを取るといわれた時点ですでに4時半。もう仕事に間に合わないと思って、電話をかけさせてもらった。まだ病院にいるので、10分くらい遅れそうですと。

結局病院を出してもらえたのが5時ごろ。幸い駐車場で違反切符は切られてなかったけど、雨が降り出してきてるし、ラッシュに入ってるし、仕事には15分も遅れるし。まあ上司がいない時間でよかった(笑)。

無事にラパロが済むかしら。



10/2 病院からの電話

上司とミーティング中、私宛に電話がありました。同僚がこどもの学校からかと心配してミーティング後あわてて教えてくれました。でも学校からなら学校の名前を言うはずだし、電話をくれた人の名前に覚えがない。私は帰る時間だったので、また帰ったら家から電話をするわといって帰りました。

家に帰って電話をしてみるとなんと、大学病院の婦人科の受付でした。ラパロのキャンセル待ちがでたから、来週の火曜日の手術を受けられるか、ですって!来週?何ヶ月も待たせたあげく急に来週って言われても。それにプリアセスメント(手術前検査)に明日の午後予約を一応入れてあると。

急なことで心の準備もしないといけないし、旦那に電話しないといけないし、こどものおむかえも頼まないといけないし、職場に電話もしないといけないし、この電話でハイお願いしますとは言えないよ。

とりあえず、いろいろアレンジすることがあるから、折り返し電話するということでいいですか?というと4時まで今日はいるからという。今は2時半前ですが・・・。

とりあえず旦那の職場に電話。旦那は遅々と進まない私の治療にいらいらしていたので、急な手術でも飛びついて、バックアップはするからやってもらえという。ありがたい。

職場は今一人病気で長期に休んでて、私がラパロで休むとなると1週間は休まないといけないのできついだろうな。気が進まないけど電話してみる。直属の上司は上司の上司に掛け合ってみるから折り返し電話するといってくれる。結局OKがでて、病院に電話したのが3時45分。そしたらなんともう留守電になってるー。4時までいるって言ったじゃん。とりあえず、名前と病院番号(患者番号みたいなもの)をいい、手術を受けたいということを留守電に入れ、よければOKの電話を折り返しかけてほしいとメッセージを入れておいた。そしたら4時過ぎに電話がかかってきた。

聞いてみたら、明日のプリアセスメントも火曜日の手術もいつも行ってる大学病院ではなくて、大学病院だけど違う場所にある総合病院のほうだという。電話折り返しかけてきてくれてよかったです、大学病院のほうへ行くとこだったよ。危ない危ない。私の住んでる市には3つ大きな病院があって、どっちの病院になるかは予約のときにしかわからない。

交通の便は大学病院のほうがいいけど、入院となると総合病院のほうがいいらしい。私は前2回のラパロを大学病院のほうで受けたけど、総合病院のほうはどんな感じかなー。総合病院はバスを乗り換えないといけない。

紙より布

布ナプキン、というのに惹かれますが、初期費用が結構するのに加え、ずぼらな私にお洗濯が続くかどうか不安でした。でもいろんな人のブログを見たりレビューを読んだりすると生理痛緩和にかなりいいらしい。

ところで、ウチには育ち盛りの男子が約一名。いや、育ち盛りの年頃の男子が約一名。なかなか背が伸びなかったりはするものの、のびのびになったりしみだらけになった、もしくは小さくなったTシャツやら、Tシャツ・コットン素材の要らない服が山ほどある。私の要らなくなったTシャツやらもある。要らなくなった服を生理用ナプキンの2倍か3倍くらい(2倍か3倍かにするのはその元の大きさによるのでどっちでもかまわない)の幅に切り、縦はナプキンと同じくらいに切り用意しておく。それを2倍幅に切ったのは2つ折りに、3倍幅に切ったものは3つ折りにしてナプキンと同じ箱に用意しておき、いざ出血が始まったら、まずナプキンをひいて、その上に布をのせて置き、肌に直接紙のナプキンが当たらないようにしてみた。

布ナプキンを推奨する人たちは紙のナプキンをケミカルナプキンと呼ぶ人もいて、まあ化学薬品が入っているのであろう、それが生理痛にもよくないんだろうとは思う。使い捨てで便利だけど。私の場合はずぼらなので、使い捨ての布ナプキンにしてみました。

布を乗せるのを始めて、はじめの何ヶ月かは毎日布が用意できなかったり、まったく用意できなかったりする月もあったりで、適当だったけど、ここ3,4ヶ月はまじめに(?)布を生理中毎日のせてました。ただ、8月の生理は日本滞在中で、布が準備できなかったので、布はまったくナシ。そのせいか、途中から肌がひりひりしてきました。

私の出血は10日くらいかかるので、紙ナプキンだけだとだんだんひりひりしてきていたので、つらかったのだけど、布をのせておくとひりひりもない。まったくひりひりしない。生理痛は、なくなったわけではないけど、死ぬほど痛いという日はなくなったような気がする。

9月は出血が8日くらいで終わった。今まで、重い日が4日目か5日目だったのに、2日目と3日目がつらかった。2日目が重いのよという標準の女の子のような感じで、ちょっぴり嬉しかったりして(笑)。

生理前の痛みはやっぱりあるけど、薬をのめるだけ飲んで、TENsマシーンも使えるだけ使って、それでも痛くて死にそうな回数が減ったような気がするので、このMy布ナプキンも痛みにはいいのかもしれない。切ってつかい捨てる古Tシャツがなくなる前に、洗ってつかいまわす環境にも優しい布ナプキンを作ってみようかな。

ちなみに紙ナプキンを一番下に引いてるので、もれたりもしないし、紙ナプキンが汚れる前に布を取り替えるので、紙ナプキンは1日に1,2回取り替えるくらい。なので、経済的にも優しいです。布だとすぐしみちゃうんじゃないかと思ったけど、結構しみなくてびっくりです。もしかして、出血量も減ってきたのかなー。

2013年10月10日木曜日

7月日本で市民病院受診

地元のクリニックの先生の紹介状を握り締めて、隣の県の市民病院を受診してきました。部長先生宛だったのだけど、部長先生は予約がなければ見てもらえないらしく、予約はなんと3ヶ月待ち! 3週間しか日本にいられない私は、婦人科のある先生に診てもらうことに。それも朝一8時半受付に行ったにもかかわらず、予約の人の隙間に入れてもらう形になるので、何時に見てもらえるかわからず、結局11時半ごろ。まあ総合病院ってそんなもんだよね。

ここの先生もいい先生でした。話をよく聞いてくれて、かなりの痛みがあるということをわかってくれました。

生理のたびに来る胸の痛みをどうにか診断してあげようとCTスキャンの予約を取ろうとしてくれたのだけど、生理中にとらないと意味がないので、結局あわず。ぎりぎりCTが撮れても結果を聞きに行く予約が取れず意味がない。まあイギリスに帰って生理中にCTスキャンかレントゲンをとってもらうといいよと言ってくれました。

お腹の痛みは内診後やっぱり、そんなにがっつり癒着があるような硬いお腹じゃないといってました。癒着ってなくなるもんなの?

内診中、もしかしたら、腺筋症の可能性があるかもしれないですね。子宮の筋肉が大きいように見えますといっていた。生理前のあの激痛、出血がだらだらと10日も続くこと、そうかもねー。腺筋症は内膜症が子宮の筋肉層に入り込んでしまうもので、根治には子宮全摘をすすめられる。

ということで、ここでも全摘をすすめられましたー。まあ腺筋症もまだ疑いの段階なので、もし、確定ということなら、全摘も視野に入れなければ仕方ないんだろうな。

ここで手術をしてもらえる場合どういうスケジュールになるか聞いてみました。手術の場合、必ず部長先生の手術前診察を受けないといけないので、私の場合、帰るまでに(というかできれば今日中に)、次の診察の予約を12月ごろに入れ、MRIの予約を入れ、私の場合、CTスキャンも予約を入れ、下血のある私は消火器外科とも連携をとりつつ、12月ごろ1ヶ月くらい日本に滞在することになる。そして手術は来年の夏休み中でもOK。まあ手術はどうせ6ヶ月待ちだそうだから。

ここで手術を部長先生にしてもらえれば精神的には安心だけど、経済的に、体力的につらそうだな。そして職場にもかなり迷惑かけるし、家族も大変そう。そういうほかの人に迷惑がかかってるのを見る私の精神力的につらそう。ああ、なぜイギリスにお嫁に来たのー。12月に1ヶ月に日本に行くには学校があるこどもを3週間は旦那とほったらかしにしてしまうし。こどもが学校に上がる2年前に日本で手術を決断していたら、もうちょっと現実的だったかも。

とまあこういうことで、もったいない日本の手術を目の前に(笑)、家族と相談して手術をお願いするならイギリスに帰る前に予約に来ますといって、診察を終了しました。

ああ! 12年まえイギリスに来た私に言いに行ってやりたい。

家に帰って、旦那にメールしたけど、わたししだいだって。12月に日本に1ヶ月滞在って言うのがネックだよなー。嬉しいけどさー。こども、うまれてから私とまだはなれて寝たことないし(って言うか私が離れて寝れないのかも)。

結局予約はしませんでした。イギリスでも一応ウエイティングリストに乗ってるし、8月の終わりごろが11月ってなってたから、まあ年内にはあるでしょう。来年の6月よりは前にラパロをすることになって、きっとその後に癒着をはがす手術か内膜症が見つかったら内膜症を取る手術をすることになるだろうし。イギリスにすむことに決めたのは自分だし、しょうがないよね。

7月日本でのクリニック受診

日本について、地元の産婦人科のクリニックを受診してきました。ここは去年初めて受診して、相談にのってもらったところです。待ち時間は結構あったけど、結構話をよく聞いてくれてよかったです。でも、去年の話では私の年齢と、こどもが一人いる(そしてこれから作る予定がない)ということから、子宮全摘をすすめられていました。

全摘以外の方法がないか、なければ日本で手術を受けるには、隣の県にある市民病院の婦人科がいいと聞いたんだけど、紹介状を書いてほしいというのが受診理由でした。イギリスでは、2006年にPCOSかも知れないという理由でラパロ(観察のみ)、でもとくに治療が必要な所見は見られず。
痛みがなおらないので、いろいろな痛み止めや鍼治療をして、2007年に妊娠、2008年に出産後1年後くらいに痛みがはじまる。
2011年にラパロ(観察のみ)、内膜症は診られず右骨盤内にたくさんの癒着。術後ゾラデックスを3ヶ月。痛みがよくなったのは最後の2ヶ月。最後のゾラデックスからきっかり4週間後に痛みがはじまる。

このクリニックの先生の内診によると癒着ががっつりあるような硬いお腹ではないといわれ、???という感じ。でもラパロで目で見て確認されたんだけどなー。今回もやっぱりそんなに痛いのなら、早く全摘したほうがいいよ、去年も言ったでしょう?といわれた・・・。

そうだよね、このまま子宮残しておいても毎月痛いだけだよね。こどもをもう産まないなら、とったほうが健康にもいいはず。とりたくないってことは、こどもがほしいんだろうな。でも旦那は一人で言いというし。一人ではこどもはできないし。だから取れないのかも・・・。

でももし、もう一人生まれたら、育てるのも大変だろうな。私のワガママなだけか。

結局先生は、隣の県の市民病院の産婦人科の部長先生宛に紹介状を書いてくれました。ここの先生はいい先生だよといいながら。

ほったらかしにしてしまってすみません。

読んでくださっていた方々、気づいたら3ヶ月もほったらかしにしてしまってましたすみません。

日本に行って帰ってきて、しばらくしたら、ネットの調子がおかしくなって、プロバイダーをついでにかえて、気づいたら私の仕事が忙しくなる9月に突入。

9月からパートタイムになったものの仕事量はフルタイムのときのままで、仕事中は2倍速で仕事。帰ったらご飯を食べて一息ついたらこどもを学校におむかえ。

こどもの学校はあるいて2分のところにあるのですぐで楽なのだけど、帰ってすぐおやつだったり、前の道で近所の子と遊んでけんかになるのを成敗させられたり。私がこどものころ友達とけんかになっても親を巻き込んだりしなかったのに! 最近では(この辺では?)親に言いつけに来るんです。まあうちの子が悪いこともあるからしょうがないんだけど、たいていはどっちもどっち。だれだれがこれこれを言ったから、うちのこが悪いことを言ったとか、その逆とか。まあどっちもどっちなことです。二人とも謝らせてハイおしまい。ということがかなり多いですが。家事の合間に時間をとられます。たまに泣いて帰ってきて、どうしたの?ときくとだれだれにたたかれた、とか言いにきて、はっとして、その子のお母さんに言いつけに行くまでに強くなってきました(笑)。この辺はこういう感じなんですかねーとそのこのお母さんと話していたら、そこでも「私のこどものころは親は巻き込まなかったわねー」と笑っていっていたので最近のトレンドのようです(笑)。

とまあパートタイムになって時間があるように見えて、なぜか逆に忙しい感じであったといういいわけでした。

これから3ヶ月の穴埋めをしていきます。なぜなら、おとといラパロをしてきて1週間仕事が休みになったのです。