2013年10月10日木曜日

7月日本で市民病院受診

地元のクリニックの先生の紹介状を握り締めて、隣の県の市民病院を受診してきました。部長先生宛だったのだけど、部長先生は予約がなければ見てもらえないらしく、予約はなんと3ヶ月待ち! 3週間しか日本にいられない私は、婦人科のある先生に診てもらうことに。それも朝一8時半受付に行ったにもかかわらず、予約の人の隙間に入れてもらう形になるので、何時に見てもらえるかわからず、結局11時半ごろ。まあ総合病院ってそんなもんだよね。

ここの先生もいい先生でした。話をよく聞いてくれて、かなりの痛みがあるということをわかってくれました。

生理のたびに来る胸の痛みをどうにか診断してあげようとCTスキャンの予約を取ろうとしてくれたのだけど、生理中にとらないと意味がないので、結局あわず。ぎりぎりCTが撮れても結果を聞きに行く予約が取れず意味がない。まあイギリスに帰って生理中にCTスキャンかレントゲンをとってもらうといいよと言ってくれました。

お腹の痛みは内診後やっぱり、そんなにがっつり癒着があるような硬いお腹じゃないといってました。癒着ってなくなるもんなの?

内診中、もしかしたら、腺筋症の可能性があるかもしれないですね。子宮の筋肉が大きいように見えますといっていた。生理前のあの激痛、出血がだらだらと10日も続くこと、そうかもねー。腺筋症は内膜症が子宮の筋肉層に入り込んでしまうもので、根治には子宮全摘をすすめられる。

ということで、ここでも全摘をすすめられましたー。まあ腺筋症もまだ疑いの段階なので、もし、確定ということなら、全摘も視野に入れなければ仕方ないんだろうな。

ここで手術をしてもらえる場合どういうスケジュールになるか聞いてみました。手術の場合、必ず部長先生の手術前診察を受けないといけないので、私の場合、帰るまでに(というかできれば今日中に)、次の診察の予約を12月ごろに入れ、MRIの予約を入れ、私の場合、CTスキャンも予約を入れ、下血のある私は消火器外科とも連携をとりつつ、12月ごろ1ヶ月くらい日本に滞在することになる。そして手術は来年の夏休み中でもOK。まあ手術はどうせ6ヶ月待ちだそうだから。

ここで手術を部長先生にしてもらえれば精神的には安心だけど、経済的に、体力的につらそうだな。そして職場にもかなり迷惑かけるし、家族も大変そう。そういうほかの人に迷惑がかかってるのを見る私の精神力的につらそう。ああ、なぜイギリスにお嫁に来たのー。12月に1ヶ月に日本に行くには学校があるこどもを3週間は旦那とほったらかしにしてしまうし。こどもが学校に上がる2年前に日本で手術を決断していたら、もうちょっと現実的だったかも。

とまあこういうことで、もったいない日本の手術を目の前に(笑)、家族と相談して手術をお願いするならイギリスに帰る前に予約に来ますといって、診察を終了しました。

ああ! 12年まえイギリスに来た私に言いに行ってやりたい。

家に帰って、旦那にメールしたけど、わたししだいだって。12月に日本に1ヶ月滞在って言うのがネックだよなー。嬉しいけどさー。こども、うまれてから私とまだはなれて寝たことないし(って言うか私が離れて寝れないのかも)。

結局予約はしませんでした。イギリスでも一応ウエイティングリストに乗ってるし、8月の終わりごろが11月ってなってたから、まあ年内にはあるでしょう。来年の6月よりは前にラパロをすることになって、きっとその後に癒着をはがす手術か内膜症が見つかったら内膜症を取る手術をすることになるだろうし。イギリスにすむことに決めたのは自分だし、しょうがないよね。

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